黒い犬
carlは全身真っ黒。
リードも黒(ほぼロープで金具はほとんどない)。
この季節、朝も夕方も散歩は暗い中。
黒い犬は暗闇に消える。
暗闇というほどの夜中ではないけれども、carlの姿が消えた瞬間があった。
ちょうどそこへ背後から無灯火の自転車。
carlに衝突。
carlがおもむろに向きを変えたこともあった。
まずい、と思ったけど運転していた女性は幸いにも転倒せず、転倒したのは自転車のみ。
あーよかった。
その女性、carlのこと心配してくれる。
「わたし犬好きなんです」
あー犬が好きな人でよかった。
犬が嫌いな人だったら逆ギレされてたかもしれないもんねえ。
carlは自分を轢きそうになった人にも尻尾振って愛想振りまく。
大事に至らなくてよかった。
by omori-sh | 2008-11-18 20:28 | dog