子どもと一緒に犬の散歩
平日の朝の散歩を子どもと一緒に行くことなどまずない。
平日の朝は99%ぼくがcarlと散歩してる。
夏休み中だからかもしれないけど、今朝なぜか子どもたちが朝の散歩に行きたいと言い出した。
金曜日の朝、kasu・chuと一緒にcarlの散歩。
かわりばんこにリードを持つ。
子どもたちだけで散歩に行かせるわけにはいかないけど、ぼくが一緒にいて、子どもにリードを持たせると、carlがちゃんとそれをわかって、グイグイ引っ張らない。
そのあたりを見ると、carlってお利口な犬なんだなあと思う。
朝6時はまだ静かで、セミが鳴かなくなった今、虫の声が聞こえる。
秋の気配を感じるのはまず朝だ。
散歩をすると、目が覚めるから、子どもたちにとっても習慣になればいいなあって思う。
まあそう簡単なことじゃないだろうけど。
夕方、仕事から帰ってcarlの散歩に出ようとすると、kasuがついてきた。
まずはポストに向かう。
今日の散歩は2回とも子どもと一緒。
これもいい時間だ。
kasuにリードを持ってもらう。
まだcarlのほうがkasuより3kgほど体重が重い。
力ではとうていcarlに叶わないkasuだけど、十分リードを持って散歩できている。
子どもたちと一緒に散歩するのって、ぼくにとっても楽ちんで、いいかもしれない。
夏休みが終わっても、こうやって子どもと一緒にcarlの散歩に行けるといいね。
子どもと散歩しながら話す時間、これはたいへんに貴重な時間だと思う。
今しかできないこと。
そう、子どもが小学生の時じゃないとできない時間の過ごし方をしたい。
もうちょっと年をとってからでも行ける場所にはそれからでもいいかもしれない。
でも、今しかできないことは今やって、今行っておかないともう二度と一緒に行けない場所には今行きたい。
39歳の今だからできることをやりたいと思う。
といっても、そのうちのすべてができるわけじゃない。
今しかできないことのうち、しないこともたくさんあって、時は過ぎていく。
だからこそ、いまやることの選択に、悔いを残さぬよう。
そんなことを子どもと散歩しながら思う。
by omori-sh | 2009-08-28 19:56 | dog