人気ブログランキング | 話題のタグを見る

おまけと値引き

近所にできたうどん屋に、妻とkasuとぼくの3人で食べに行った。
chuは家でぐっすり。

レジの方が近所の方で、こっそり値引きしてくれた。
chuの同級生のお母さんで、かつぼくの中学時代の友だちの妹さん。
パートはじめたんだ。

オープンして1ヶ月ほどのセルフさぬきうどんの店。
行列ができててなかなか行けなかった。
今日はたまたま晩ごはんを短時間で外食ですませたかったので。

レジで値引きをしてくれたNさん、ありがとう。
また行くね。

kasuは足を引きずってて、でもかけうどんの大をぺろり。
お腹すいてたんだね。

昼休みにkasuの担任のM先生から電話があって、kasuが体育の授業中に足をケガしたので迎えに来て欲しいとのこと。
すぐに車でkasuを迎えに行った。
仕事が終わるとすぐに近くの整形外科に連れて行った。

大したことないのはわかっていたけど、学校で起こったことで、保健室の先生からも受診をすすめられたしね。
受診の結果は、外頸骨の打撲。
外頸骨とは。

外脛骨(がいけいこつ)
足関節の内くるぶし前下方にある過剰骨(普通にはない余分な骨)で、日本人の10~26%くらいの頻度で存在する。
外脛骨が存在しても痛みがない場合もあるが、この骨には後脛骨筋腱(足を底屈させる筋肉)が付着しているためスポーツによる「使いすぎ」や、シューズによる圧迫、さらには捻挫などの外傷が引き金となり、痛みなどの症状が出現する。
発症の原因のほとんどは、スポーツ活動によるもので、決して少なくはないスポーツ障害のひとつ。
また、いわゆる偏平足ぎみの人は体重がより内側にかかり、症状が出やすい。
症状は、足の内側に膨隆があり(見た目にはわからないこともしばしば)同部の圧痛(おしたときの痛み)や運動時痛で、足全体のだるさを訴えることもある。


kasuには余分な骨があるってわけだ。
おまけの骨があるなんてね。

ぼくも整形外科とは縁がある。
ぼくは生まれつき首が曲がってて、頭が傾いている斜頸。
小学1年のとき手術を受けた。
大人になってからはバレーで右手小指の靱帯を切断して手術。
仕事をしばらく休んだ。
そして今、整形外科医の先生が通院して下さっている。
その先生のおかげでインプラント連携もできてて、いい勉強をさせてもらっている。
たいへんにありがたい。

今日kasuがお世話になった整形外科でも妻は医療機関のスタッフとしてとても参考になる経験をした。
kasuが怪我してくれたおかげで。
これもおまけだね。

おまけと値引き、似ているけど違う。
違うけど、どっちもうれしい。

どっちもあった今日金曜日、いろんなことがあって、いい一日。

by omori-sh | 2009-11-27 23:55 | episode