バレーボールクラブ
二日酔いなんだけれど、体調は先月より良くなってる感じ。
先月は飲み過ぎたあと体が動かなかったし、なかなかアルコールが抜けなかった。
今日は残ってはいるけど、体に活力を感じる。
朝から海に行って、朝日を浴びたからかな。
お昼ごはんをしっかり食べて、家族で小学校へ。
バレーボールクラブ。
春から、子どもたちへの指導はコーチ陣に任せている。
ぼくはいちおう代表という立場で、まとめ役なんだけれど、これまでコーチとしての役割もすすんでやってた。
でも、今年は役割分担をして、ぼくは足りないところにヘルプにいくということにしている。
そして何より、手伝って下さるお母さんコーチが増えた。
そういう方々がいるなら、ぼくが出しゃばるより、ぜひお母さん方に子どもの指導をやっていただきたいと思う。
ぼくがイメージしているバレーボールクラブは、勝つためのクラブじゃなく、親子がここならではのコミュニケーションができるような場であったり、コーチであるお父さんお母さんが楽しめるクラブ。
PTAに入って思うのもそういうところで、ぼくは子どもたちのために、という形式は好きじゃなくて、親がやりがいを感じ、楽しめるPTA活動であったらいいな、ということ。
だからバレーボールクラブも、子どもはもちろんなんだけれど、そこに来てくれる親が子どもとかけがえのない経験ができるってことを重視している。
子どもがいなくても、コーチとしてのやりがいを見つけ、コーチが楽しめるクラブにしたい。
そういうことをずっと思っている。
子どものために、というのはあくまでも口実で、本当は大人が子どもにバレーを指導することを通じて楽しむクラブと言ったほうがいいかもしれない。
実のところはそれがぼくの考えなのだ。
代表として、それはどうか、という意見もあるかもしれないけれど、子どもはいきいきとした大人を見ればおのずとそこから学ぶだろうし、大人が楽しそうだったら子どもはほっといてもついてきてくれると思っている。
だから、これからはコーチ陣がいきいきと、楽しく指導できる場をつくるのが自分の役目だという前提でやっていくつもり。
ぼくらのバレーボールクラブは、大人のためのクラブなのかもね。
だから、大人の部の人数が増え、にぎやかになってきていることがすごくうれしい。
自分の子どもをクラブに入れて、子どもを指導する。
そういう人が増えるといいなと思う。
自分の役目が自分の中ではっきりすると、すっきりする。
by omori-sh | 2010-05-16 19:30 | episode