離任式

PTA会長は離任式にも出席する。
離任される先生方に餞別を渡す役目。
これも一度だけの貴重な経験。

親しくさせてもらっていた先生がうちの小学校を去ることになった。
握手をしたとき、こみ上げてくるものがあった。
メールでもやりとりしてて、kasuが6年のときは6年の主任をされていた先生。

管理員さんも替わって行かれることになった。
うちのPTA役員と管理員さんって、つながりが深い。
管理員さんのほうからあいさつに来て下さった。

養護の先生も、何度か歯のケガをした子を連れてぼくの診療所に来てくれた。
書類のやりとりなんかもあって、馴染みになっていたけど、転任。
ほかにも、お世話になった先生方が去ってゆく。

先生方、一人ひとりが全校児童にあいさつをされていた。
「来週から、もういません」
「東舞子の子どもたちが大好きでした」
「また会いましょう」
「サヨウナラ」
「お元気で」

そういう言葉を聞くと、やっぱり別れってつらいなあって思った。
去る人よりも、残された人のほうがつらいかもしれない。
ぼくは自分が去る時はいつだってそうだった。

でも、辞令というのはもらったことがなくて、青天の霹靂ってのはどんな気持ちなのかわからない。
教師は遠方ってのがほとんどないから、大企業のサラリーマンとも違うだろう。
つらい転勤ってのは、あるだろう。

とにかく、異動される方にはぜひ新天地で心機一転がんばっていただきたい。
別れの次は、出会いだ。
同じ数かそれ以上の出会いが待っている。

ぼくも、PTA会長としての任務が着々と終わってゆく。
任期が終われば、サヨウナラ。
その次の出会いは、どんな出会いかは、まだわからないけど。
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by omori-sh | 2012-04-06 21:09 | episode