カツオのたたき
木曜の晩ごはんはカツオのたたき。
おいしかったね。
ついつい遅く始まり遅く終わる晩ごはん。
木曜は診療所が半ドンだけに、かえってこうなる。
子どもたちは習字に行くしね。
今日はchuとぼくは散髪にも行った。
木曜は子ども割引の日だ。
pazとも散歩できたし、子どもたちの話も聞けた。
「かぞくのじかん」はいい時間。
kasuは中学2年で、現時点での将来の夢、なりたい職業ってのが決まっている。
ぼくがこういうのいいんじゃない?と薦めたってこともあるけれど、トライやる・ウィークで実際にその職業を見て、その仕事をしている人と話して、自分もなりたいと思ったらしい。
ぼくだって高校2年か3年で歯医者になろうかなと思ってなってしまって、ここまできてしまっている。
他の職業への憧れみたいなのはないわけじゃないけれど、今、とっても幸せだ。
決めてしまえばそれに向かって行ってしまえ!というのは全然間違いじゃない。
迷っているうちに時間が過ぎてしまいそうだから、決まってたほうが、ということもある。
同じ職業でも、輝いている人とそうでない人がいて、どんな職業でも一流がいれば二流三流がいる。
できればその道の一流になりたいけれど、二流だからといってダメなわけじゃない。
誰かに喜んでもらえたらいい。
もし自分が魚なら、おいしいおいしいと食べれもらえるように。
不平不満や、人の陰口を言ってばかりの魚は身もまずいだろう。
カツオなら、おいしいたたきになれるよう。
今日の晩ごはんも、おいしかったね、ごちそうさま。
by omori-sh | 2013-03-07 22:27 | episode