ぼくらのお盆休み最終日は月曜日。
家族揃って朝から映画を観に行くことにした。
バケモノの子。
予習せずに観た。
ネガティブなコメントを見かけたこともあって、期待値は下がっていた。
それもあってか、思った以上に感動してしまって、観に来てよかったと思った。
映画のあと、ビュッフェランチを食べながら、それぞれの感想を語り合った。
同じ映画を観て、語り合えるっていい。
あの場面よかったよねえ、あそこでウルウルしたわ、などと。
バケモノの子も、師弟関係のようで、父と息子の関係を描いている作品だ。
14歳の水平線といい、今年の夏は父と息子の関係を強く意識することになった。
ぼくはchuに父としてどんな影響を与えられているだろうか。
映画もこれからの生き方に影響を与えてくれる。
家族揃って映画館に行く機会が今後またあるかどうかわからない。
キャンプと同じだ。
2015年の夏休みが、もうすぐ終わる。
淋しい気もするけれど、清々しい。