たのしみにしてたのにぃ
今日はちょっと早めに帰って来ることができました。
すっかり駅までの妻の送り迎えが定着し、甘えてます。
「少しずつでも毎日乗るのがいいんだ、お前の練習だ!」
などと言って無理矢理妻に運転を命じているわけではありませんよ。
さて、さっき、駅に着いて、迎えに来てくれた車に乗り込むとき、後部座席の足元に、ちらりと動くものを見つけてしまいました。
それで、車に乗り込んで後ろを覗き込んだんです。
そこにいたのは、病み上がりのchu。
「chu、ただいま~」
「…」
「どうしたん?」
「…」
隠れていたことは、わかるんだけど、見つけちゃったのがまずかったらしい。
不機嫌なchu、口をきいてくれないんです。
「なんで、みつかったん?」
「なんでかなあ、みえちゃったんだよ」
「びっくりさせるの、たのしみにしてたのにぃ」
がっかりするchu、メチャメチャかわいい。
でも、なんで見つけてしまったんやろ、オレ。
そしてなんで見つけても知らんふりができなかったんやろ、オレ。
あかんなあ、もっと子どもの気持ちを瞬時に察知してやれなきゃ。
chu、ごめんよ~
by omori-sh | 2005-09-28 22:37 | children