絶好の行楽日和なので
日曜日、朝からいいお天気。
ラジオからも「絶好の行楽日和」、という声が聞こえてくる。
ということで久しぶりに朝から車に乗ってcarlと一緒に広い公園へ。
ちょうどラジオ体操の時刻に到着したから、そこには日曜というのにたくさんの年配の方々が集まって賑わっていた。
なんてったってここは「健康公園」なのだ。
1時間も過ごせば、carlはもう暑くてヘロヘロ。
7時半だというのに。carlは陽射しに弱い。
ということで公園をあとにして、パン屋さんへ。
本日の朝ごはん、買ったパンを庭で。
なんてったって「絶好の行楽日和」だから、外を楽しむのだ。
BBQのために買ったテーブルとチェアで。
せっかく買ったんだから、使わないとね。
庭でパンを食べてたら、庭の手入れの必要性を実感。
そのまま雑草抜き作業。
我が家の庭のシンボルツリー、ヤマボウシに花が咲いている。
この木の下にクローバーが増えすぎているので、すっきりさせた。
妻に任せっきりの庭掃除、たまには手伝わないと。
ただ雑草を抜くといっても、どれが雑草で、どれを抜いちゃいけないのか、妻に確認しなくてはならない。
雑草と言っても中にはキレイな花が咲いているのもあって、妻が「雑草だけど」と言いながら残しているものもある。
妻のおかげでぼくもずいぶんと草花の名前を覚えた。
もちろんまだまだだけど。
バラといえば赤とかピンクしか知らなかった。
こういう地味だけれどキレイな色を見るとうれしくなる。
バタースコッチというらしい。
やっぱりバラはキレイな花だ。
この季節、どこも花がいっぱいで歩いていても楽しくなる。
我が家の庭を見てくれている人はどれくらいいるかな。
庭を見るために通ってみようと思ってもらえる庭だったらいいなあと思う。
スイカズラの蜜を目当てに虫がやってきてる。
虫はずいぶんやってきてくれる。
アゲハチョウが来てくれるとうれしい。
ハチもやってくるしクモも巣をはっている。
ハギにはたくさんのカメムシがくっついていた。
テントウムシなら歓迎だけどカメムシは、なんて思うけれども、こちらがやってきてくれる虫の種類を選ぶことはできない。
来て欲しいものだけに来てもらいたいなどと思ってしまうけれども、なかなかそうはいかない。
これは虫に限ったことではなく、あらゆることにあてはまるだろう。
おおらかにいきたい。
ユキノシタの花も咲いている。
これは道からは見えない場所に咲いている。
ぼくはこの花が大好きだ。
地味な植物なんだけれども神秘的。
パッと見て目をひく派手な花もいいけれど、近寄ってみてはじめてわかるステキな花もいい。
というかどちらかというとぼくは近寄って見てはじめてよさがわかる方が好きだ。
そういう人になりたいとも思う。
by omori-sh | 2006-05-21 11:53 | garden