kasuの歯を抜いた
昨日、いまぼくが働いているY歯科医院へ妻と子どもたちがやってきた。
kasuの過剰歯を抜くため。
家族は院長のY先生と初対面。
これからY先生には開業までお世話になる。
kasuの歯を抜くのはこれで2本目。
生え替わるときのブラブラの乳歯を抜くのではなく、しっかりした歯を抜くのが2本目。
過剰歯が2本も生えてくるなんて。
歯を抜く前後の様子はこちら。
心配していた妻とchuは待合室で待機。
ほかの患者さんがおられなければ横で見てもらってたんだけど。
ぼくは幸いにして父の歯も母の歯も祖母の歯も妻の歯も治療させてもらう機会に恵まれた。
家族の歯の治療というのは歯科医師としての自分と向き合うことができる。
家族に施した治療以上のことは患者さんに対して提供することは不可能なのだ。
逆にいえば「家族に対する治療と同等のことを毎日やり続けること」を心がけないといけないと思う。
少なくとも開業したらそれを最低限としたい。
by omori-sh | 2006-05-28 09:04 | children