ひとのため
本日、みどりぐみの活動に行ってきた。
すっかり月1回のココロの洗濯デーになっている。
ちょうどここ数日、ザラザラしかかっていたので、ちょうどよかった。
家族揃ってちょっとお疲れ気味でその点が唯一の心配だったけれども、みんなみどりぐみが好きなので活動時間中は元気いっぱい。
帰りの車中で子どもたちは爆睡。
寝顔を見てこいつらも夏休み、よくがんばってるなあって思った。
家族を含めて自分以外の人のために、という意識を多少なりとも持つようになって、ものの見方考え方が変わった。
人のためになることをすることって自分のためになるし、何より気持ちいい。
もちろん人のために何かをすることで気持ちいいと思えないなら仕方ないけれども、思えるなら、これほど健全なことはない。
活動を終え家に帰って、またすぐ眠ってしまった子どもたち。
こいつらのために、というのは親だから当然のことだ。
でもそれ以上でもひとのためになっている(と思われる)ことをすることはなお自分をよくしてくれると思う。
そうは言ってもぼくもまだまだ未熟者。
いかなる人のため、とまではやっぱり思えない。
私利私欲に猛進している人のためはちょっと遠慮したいものである。
となると結局居心地のいい人たちのなかで暮らしていこうということになるのかもしれないけれども、お互いに「ひとのため」を感じあえる人たちと共に過ごせることほど幸せなことはないと思う。
by omori-sh | 2006-08-20 21:15 | idea