狂い咲き

この家に住んで3年、まだ庭で紅葉を楽しむというところまでいっていない。
紅葉の時期まで葉っぱが持たずに落ちてしまう。
手入れの問題だろう。
まだまだこれから。

そんな我が家の庭にあるハナカイドウが狂い咲き。
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花が咲いた枝はちょうど花の上の部分で虫か何かにやられて枯れてしまった。
枯れたことと狂い咲きは無関係ではないだろう。
妻曰わく、枯れたことですぐその下で身を守ろうとして花が咲いたに違いないと。

自己防衛のための狂い咲き。

たくましい。
花が咲くというのは子孫を増やそうという反応なのだろう。
危機が訪れたことによる反応。

外敵に攻撃されたとき、身を守ろうとすることは自然なことだ。
危機にさらされたときこそ、守るために備える。
組織であれば仲間が一致団結する。

それによって組織はより強くなることもある。
自分たちで外敵から身を守るために心をひとつにして絆を深める。
敵を追い払ったあと、やり過ごした後、組織は成長する。

ある程度の外敵や困難は成長を後押ししてくれる。

厄介なのは内部崩壊。
小さなほころびが致命的になることがある。

外敵には抵抗できても、一度はじまった内部崩壊はなかなか立て直すのが難しい。

庭のハナカイドウが来年の春にキレイな花を咲かせることを信じている。
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by omori-sh | 2006-11-16 08:53 | garden