静かな夜
今朝はセミが鳴き出すのが遅くて静かな朝だったけど、今夜はやけにわが家は静かだ。
それはなぜかというと、子どもたちがいないから。
子どもたちがいないわけはこちら。
夫婦二人+犬だけだとこんなに静かなのね。
10年前は毎日こうだったわけだ。
なおかつ犬もいなくて。
いまいち思い出せないけれど。
仕事が終わって静かな家に入り、静かに出迎えてくれたcarlを動物病院に連れて行った。
carlの股間の腫れは大事には至らないようなので安心し、静かな家に帰ってきた。
それにしてもなんでこんなに静かなのだ。
子どもたちがいないと、ゆっくり時間が流れる気がする。
物足りないのかもしれないし、求めているのかもしれない。
いずれにしても非日常。
さっきkasuから電話があった。
「どうしたん?」
「おやすみ、みたいな感じかな」
小学3年生の口のきき方ってもうこんな風。
別れ際に何となく寂しげだったkasu、多感な年頃。
8~9歳ってノーマークだけど実はすごく大切な時期のようだ。
6歳になったchuはまだまだ。
「chuくん好きな女の子いるの?」
「うん、いっぱいいるで」
相手してくれる若い女性がいるとハイテンションになるchu。
そういうところはぼくの子どもの頃に似ているとは言い難いが、男の子だからね。
きっとだんだん恥ずかしくなってくるだろうけど、今のところ女性に対し愛想よすぎ。
愛想がいいだけならいけれど、ちんちんとかおっぱいとかも連発するから考えものだ。
昨日のみどりぐみのときも絶好調ではしゃぎまくっていたchu。
あまり下品なのはお母さんからNGが出た。
まあストレートなのは悪くないと思うけどね。
そんな子どもたちが今夜はいない。
しばし静かな夜を楽しもう。
ちょっと不良もいいだろう。
by omori-sh | 2007-08-20 20:39 | children