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娘の一歩、息子の一歩、ぼくらの一歩

第一木曜の午後はレセプト提出。
1年前、はじめてのレセプト提出をした。
わずか37枚だった。
一年経って、それがちょうど6倍になった。

ぼくらの診療所がこの一年間で一歩一歩進んできたひとつの結果がレセプトの厚みになって表れている。

提出後に確定申告書が揃ったということで顧問税理士のartさんの事務所にはんこを押しに。
歯科医院経営をしていく上で第三者の目でコメントをしてくれる唯一のパートナー。
artさんの想定をちょっとずつ上回る業績を上げて、税理士の頭を悩ませるのがぼくの目標。

確定申告締め切り直前の忙しいときにお邪魔して、chuの相手もしてもらって、申し訳ないと思いつつ、しばらく居心地のいいオフィスで過ごさせてもらった。

artさんの事務所を前回訪れたときから今回までに登った階段は何段くらいかな。
確実に前進していて、確実に新たな壁が現れている。
次にここに来るときはどうなっているかな。

artさんの事務所のあるビルの隣のショップに立ち寄った。
たまにはこういうお店で目の保養もしとかないとね。
待合室に置くのにいい絵本を見つけた。
すてきなイラストのこの方の作品。

ぼくと妻とchuで街をフラフラして、GAPで子どもたちの洋服を買って、MUJIとクロワッサンの店に寄った。
妻にとって久々の街リフレッシュ。
いい買い物ができたね。

その間、kasuははじめて1人で書道教室へ。
この娘の一歩は大きい。
学校から帰って、月謝を持って自転車で書道教室へ。

ちゃんと行けた。

夕方、chuと一緒にcarlの散歩に出たとき、練習中の縄跳びをぼくに披露してくれた。
思いがけず上手に縄跳びができてるchuを見てうれしくなった。
息子の一歩をこの目で確かめることができた。

連続68回、ぼくが数えた。

みんな、ちゃんっと一歩進んだな。
子どもたちも、ぼくらも。

by omori-sh | 2008-03-06 20:03 | children