カテゴリ:book( 153 )

12歳の詩人

鎌田先生の「1%の力」の中に登場するよっくんという12歳の詩人の本を注文した。
難病でメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンのサポートを受けたよっくん。
12年という人生だったけれど、たいした子だ。

台風19号が直撃したけれど、Amazonから発送された本は、嵐の中届いた。
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12歳って、こんなによくわかっているんだね。
彼の感性が鋭かったことは確かだろうけど、その年頃の子って、見た目以上にいろんなことを考えている。
うちのchuは13歳だから、何となくわかる。

はっとする詩があった。

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今日暴風の中届けてくれた配達人の方に感謝。
少し濡れてしまったのも、またよし。

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by omori-sh | 2014-10-13 20:43 | book

風邪が治らないから休養

先週から風邪ひいて週末に突入。
ちょうどよかった、と思って家で休養の日曜日。
なかなか回復しなくて困ったなあと思いつつ。

年賀状作らないと、ってことでパソコンに向かった。
すっかり手作りから遠のいた。
いっそのこと年賀状自体を辞めるってのもいいかもしれないけれど、その思い切りはまだできない。

咳が出て、鼻水が出て、頭が痛い。
昨日よりひどくなってる。
休んだらかえってあかんかったんかな。

いやいや、日曜でよかった。
おかげで本なんか読んでみたり。
今、ぼくにとって大きな課題となっていることに関して。
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数日前に池間哲郎さんという方を知った。
沖縄の方。
すごい人って、いる。

池間さんの活動にほんの少しでも近づけたらと思う。
ほんの少しだけ。
池間さんの考えるボランティアについて。

リーダーが持つべき5つの覚悟
①1対99の法則 見返りがなくてもお金を出して応援してくれる人は100人に1人。
②愛は当然でお金が最も大事 国際協力団体のリーダーにとって一番大事なのはお金をつくること。
③監視・監査能力の徹底 国際協力現場は日本人が思うほど善なる世界ではない。
④説明責任の重要性 善意による浄財の金額や使途を明確に発表しなければならない。
⑤誹謗中傷に耐える心 誹謗中傷の渦の中で生きる覚悟が必要。

ボランティア活動に必要な4つの戒め
①心から尊敬すること 「現地の人々を心から尊敬すること」 上から目線は絶対ダメ。
②知ることも大切なボランティア 途上国の現実を知ること。
③少しだけ分けること 100%の愛は必要ない、ほんの1%だけでいい。
④自分自身が一生懸命生きること 

「あげている」のではなく、「もらっている」

もちろん、本のメインは活動の実際。
10年間個人で、その後10年間団体で、ここまで20年にわたり取り組んでこられている偉業。
とても感じるものがある。

得られたヒントを生かしていきたい。
パイオニアの存在があって、こうして情報が簡単に手に入ることに感謝。
NPO法人 アジアチャイルドサポートの活動、これからも注目しよう。
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by omori-sh | 2013-12-08 18:39 | book

ランドセル俳人

いじめられ、不登校になった少年が、俳句を通じてその状況を乗り越えようとしている。
いじめは学校で起こるから、学校に行けなくなる。
教師を責めるのはかわいそうだとは思うけれど、いくらかは教師の力不足でもあったかもしれない。

小林少年は、仲のいい友だちもいて、学校が好きだったのに、壮絶ないじめは身の危険を感じるほどだったという。
母は、不登校を選択。
ランドセル俳人として、小林凛くんは生きる道を見つけた。

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俳句の出来がどうとかはぼくにはよくわからないけれど、すばらしいと思う。
何がすばらしいって、俳句を詠むことで小林少年は立ち直り、光り輝いていること。
ご家族も立派だ。

chuと同い年の凛くん。
chuやその家族であるぼくらは幸いにいじめによる苦しみは味わうことなく今に至る。
たまたま、だ。

もし我が家で子どもたちがいじめに遭ったら、親としてぼくらはどんなサポートをしてやれるだろう。
そんなことも思いながら、読んだ。
にしても、小学生が詠む俳句とは、思えない。

俳句って、すてきですね。
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by omori-sh | 2013-06-17 23:10 | book

旅の絵本

kasuのイギリス行きが信憑性増してきたので、これで予習。
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この絵本、めちゃ奥深い。
知識あると発見できる。
安野光雅おそるべし。

青山剛昌の影響も大きい。
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コナン読んでシャーロックホームズに興味持って、「ロンドン行ってみたい!」だからね。

とにかくロンドンを体験してくればいい。
夏休み、何とか行けるように支援するから。
面倒見てくれるって人がいてくれるこのチャンス、ぜひ生かして!
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by omori-sh | 2013-05-05 19:51 | book

貧しい国なのか

「日本が世界一『貧しい国』である件について」という本が気になって読んでみた。
著者の谷本真由美さん(@May_Roma)って、おもろい人だわ。
twitterでフォローしてみたらツィートの内容はかなり笑える。

この方、ハード・ロック、へヴィ・メタルのファン。
ボン・ジョヴィとかアイアン・メイデンとかヨーロッパが好きらしい。
明るいオタクって、いいなあ。

谷本さんが語る気になる日本のバカ3つ。
・ノマドバカ
・自己啓発バカ
・社畜バカ
著書の中でもこのあたりは一貫している。

で、今回読んだ本について。
流したところもあるけれど、なるほどーと思うところも多かった。
ぼくはけっこう極端な意見も好きなのだ。

タイトルにある、日本の貧しさって、核心ついてるなあと思う。
こんなにモノにあふれ、食べるものに困らない先進国なのにね。
物質より精神的な部分での貧しさ、おっしゃる通りかも。

ぼくもずっと日本は豊かな国だと信じていたけれど、それは実は間違いかもしれない、と。
働き過ぎ、というのはとても貧しいことだと言われると、そうかも、と思う。
受けてきた教育で洗脳されてる部分があるのは否めないよな。

May_Romaさんのおっしゃるところの無駄が多すぎる日本の教育というのは、
1 暗記とそれを吐き出すためのテスト
2 学級会
3 入学式と卒業式
4 部活やクラブ活動
5 意味がわからない規則
6 掃除

また、「クレクレ」「人任せ」というのも日本の特徴だと。

・自分の今の境遇に関して「誰かが悪い」と人のせいにしている
・何でも人任せで、自分で責任を取りたくないのです。無責任でずるくて、怠け者の人が多いのです
・人から「与えられる」のが当たり前と思い込んでいます

私は日本の問題の多くは、この「人任せ」と「クレクレ詐欺」が蔓延していることが根本にある気がしてならないのです

そして最後に、まとめとして、これからの日本に必要なもの。
1 働き方を変える
2 自分のこととして考え行動する
3 多様性を受け入れる

これから間違いなく高齢社会となり、貧しい国へとなっていく日本。
その貧しい国で生きるわが子たちに、少しでも豊かな(精神的に)暮らしができることを祈る。
自分で考えて、行動できる人に。

まずは親であるぼくたちがそれを示しておかないと。
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by omori-sh | 2013-04-24 22:18 | book

須飼さんの本

作家さんのふるさと。
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須飼作品、もっと大きく見たいね。

次の個展が楽しみ!
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by omori-sh | 2013-04-18 20:47 | book

ムダな努力

ムダな努力、できればしたくない。
でも、何がムダで、何がムダじゃないってのを見分けることができてないと、必要な努力までしなくなってしまいそうだ。
だから、ムダを見極めるとこから。

成毛さんの「このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ 」を拝読。
うなずくことしきり。
ああ、ぼくも大人気ない大人になりたい!
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本の目次はこんなの。

「しなくていい努力」までするな!
仕事は「ラク」をしないと成果は出ない!

◎どんどん“妥協”せよ、あっさり“朝令暮改”せよ
◎人に「好かれる」努力をするな
◎仕事は“つじつま”が合えばそれでいい
◎「反省」はしても、「後悔」はしない
◎職場では「勝ち目のないケンカ」をしない
◎スケジュールを“埋める”ことに満足する二流
◎セミナーに通うくらいなら、とことん本に投資する
◎無理して“社交的”にならなくていい
◎バカは本当にうつる――付き合う人間は厳選せよ

日本マイクロソフト元社長が説く「人生を消耗しない生き方」


クールだなあ。
タイトルにインパクトがあるので、受け入れない人も多いだろう。
でも、ぼくはいちいち納得した。

消耗しないことって、大事だと思う。
好きなことをやり続けながら、気まぐれに。
場当たり的に、柔軟に。

自分の人生、死ぬ時にいい人生だったと思えるように、生きよう。
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by omori-sh | 2012-10-15 22:14 | book

雑草と楽しむ庭づくりって本

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この本、よい。

もう雑草を愛し、雑草が元気な庭でいくしかない。

ナチュラル・ガーデンがうちらしさ。
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by omori-sh | 2012-07-16 18:17 | book

ゆるそう、な

待ち時間にパラパラっと読んだ「置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子」、ええこといっぱい書いてあった。
修道女の世界ってまったく想像もできないけれど、厳しい世界なんだろうな。
キリストの教えもぼくはよく知らない。

でも、おっしゃることはどれもこれもなるほどなーと思える。
置かれた場所で咲きなさい、と言われたら、はい、と。
そこで咲けてこそ、別の場所でも咲くことができるはずだもんね。

なぜか印象に残った箇所をメモということで。

もう一つの発見は、自分自身との戦いの末に身についたほほえみには、他人の心を癒す力があるということです。とってつけたような笑顔でもなく、職業的スマイルでもなく、苦しみという土壌に咲いたほほえみは、お金を払う必要のないものながら、ほほえまれた相手にとっては大きな価値を持つのです。ほほえまれた相手を豊かにしながら、本人は何も失わないどころか、心豊かになります。
不機嫌な立派な環境破壊だということを、忘れないでいましょう。私たちは時に、顔から、口から、態度から、ダイオキシンを出していないでしょうか。これらは大気を汚染し、環境を汚し、人の心をむしばむのです。笑顔で生きるということは、立派なエコなのです。



「私も父親を亡くしたのよ。だからあなたの悲しさはよくわかるわ」なんていうことはあまり安易にいわないようにしなさい」

人間は決して完全にはわかり合えない。だから、どれほど相手を信頼していても、「100%信頼しちゃだめよ、98%にしなさい。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておきなさい」


許せない、というのが多い。
いがみ合って、ののしり合って。

そうじゃなくって、許しあいましょう、というスタンスで、できればいきたい。
まずは家庭内から。
診療所でもそうできたら。

許そう、な。
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by omori-sh | 2012-07-12 18:58 | book

しをん作品

本屋大賞ってことで話題の「舟を編む」はぼくにとってはじめてのしをんさんだったけれど、ほかの作品も読んでみたいと思った。
しをんさんは1976年生まれなのか、若いのにやるなあ。

舟を編むに出てくる登場人物は少ない。
中でも魅力的なのが脇役たち。
特に西岡って人。

辞書を作る人たちの物語で、あらためてものづくりってステキだなあって思った。
できればぼくも「ものをつくる」という仕事を成し遂げてみたいって。
みんなで協力して、一つの形あるものをつくりあげる喜び、価値があるよな。

できあがったものはもちろん、そこに至る過程と携わった人たちの物語こそが残る。
作品と呼べるものが自分にあるのかというと、あんまりない。
ぼくの職業はものづくりに近いけど、ちょっと違う。

人を感動させられるような作品、つくれたら幸せだろうなあ。

舟を編むを読んだら国語辞典に興味が湧くし、これまでと違った視点で見ることになる。

ページをめくるときの「ぬめり感」、確かめてみよう。
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by omori-sh | 2012-05-17 23:54 | book