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オヤジの集まりと息子の発熱

昨日電話があって、土曜の午後、オヤジの集まる会に出席することになった。
場所がうちの子どもらが好きな「こべっこランド」の近くということで、家族を巻き込んで出かけた。
ぼくは家族を巻き込むのが好きだ。

久しぶりの「こべっこランド」で子どもたちに遊んでもらっている間にぼくが出席したのは「神戸父親の会情報交換会」。
数ヶ月前から顔を出している、娘の通う小学校のPTAとは別の父親だけの集まりの広域版。

各校の父親の会の活動報告。
ぼくは参加して日が浅いのでまだ頭数だけで「ふーん」と聞いているだけだったけれども、それでも地域のことがちょっとわかったし、社会勉強にもなった。

ぼくはまだ自分がこの父親の会の中でどういう役割を担うことになるかよくわからない。
PTAとは別組織といいながら、PTAとの関連は深い。
PTA活動は未知の世界だ。

自分に何ができるか、あるいは自分にとってどういう接し方がいいのかまだピンと来ないし、そもそもまだ歯科医院を開業して半年足らずの身なので、暮らしに余裕もない。
なので、今はまだこんなところだったのか、ということを理解するための時期だと思う。
今日も「なるほどなー」と思うことがたくさんあった。

ぼくの歯科医院がある場所は子どもが通う小学校区ではなく、隣の校区。
そこのPTA会長さんがchuの通う幼稚園の副園長先生だった。
そっちでもなにがしかの協力ができたらなあと思う。

そんなこんなで勉強になった2時間、会合が終わって妻と子どもたちの待つ仕掛け時計前へ。

するとどうもchuがおかしい。
「熱があるみたい」という妻。
そうか、しかたないね、おんぶしてやろう。

chuをおんぶして、だっこして、電車に乗って帰る。

父親らしくね、たまにはおんぶとかだっことかしてやりたい。
熱を出したときくらいはがんばるよ。

父親の会では、オヤジが「自分たちが楽しもう!」という主旨で成功している例が多い。
楽しまなければうまくいかないのは仕事でも同じ。

でも、家族よりも父親の会、というのは本末転倒のような気もする。

優先順位をはっきりさせつつ、そこそこに地域の活動に参加できたらと考えている。

熱を出してしんどそうな我が子を見ると、「やっぱり家族がいちばん」と思う。
子どもが無邪気にうれしそうな顔を見せてもそう思う。
子どもたちが近くにいてくれるうちくらい、子どもたちとしっかり楽しみたい。
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by omori-sh | 2007-06-30 19:55 | children

突然だけどすんなり納得

昨夜、子どもたちとアイスキャンデーを食べてたときのこと。
フリーザーを開け閉めする子どもたち。
冷気が逃げてしまうから冷蔵庫が嫌がったのかピーピー鳴りだした。

冷蔵庫のドアが開いたままのとき鳴る警告ブザー。

わが家で使用中なのはドアと引き出し合わせて4カ所開くサンヨーの冷蔵庫。
上から2段目と3段目がフリーザー。
「kasu、2段目じゃない?」
ピーピー
「じゃ、3段目かな」
ピーピー
「一番上は?」
ピーピー
「野菜室かも」
ピーピー

何で?

ピーピー

ピーピー

壊れたかも

ピーピー

ピーピー

一晩中鳴り続けるのか?

ピーピー

新しいの、買おうか。

ピーピー

この冷蔵庫は結婚したときにダイエーで買った。
だから10年半使ってきたことになる。
「冷蔵庫は10年使える」と言われていて、買うときは「10年も持つのか、長いつきあいだ」と思うけれど10年経ってみると「まだ使えるんじゃないか」と思ってしまう。

妻は野菜室が一番下、というのが気に入っているようだ。
だから今度買う冷蔵庫も野菜室が一番下になっているのが第一希望。

10年使ってきたし、新しく冷蔵庫を買うことに迷いはまったくなくて、とにかくこのピーピー鳴り続けてやかましいのを何とかしたくなった。
でも打つ手なくあきらめて寝ることに。
ほんとうに一晩中ピーピー鳴り続ける冷蔵庫。
ちゃんとドアは閉まっているのに。

朝起きてさすがにこのピーピーにはうんざりで、何とかすることにした。
新しい冷蔵庫を買うことに決めたから、もっと壊れてもいいや、という気になっている。
素人は開けるなと書いてある蓋をはずし、ブザーの位置を確認。

どの線を切ったらいいかよくわからないし間違って冷蔵庫がまったく冷えなくなっても困るので、鳴っているブザーのみを破壊して鳴らなくなるようにすることに決めた。

まさしく破壊。

電子音のブザー、ちゃんとおとなしくなって、わが家に平和が訪れた。

そして今日、ちょうど仕事も早く終わったので家族そろって電器店へ。
ほぼ決めていたシャープの冷蔵庫を購入。
ぼくはシャープというメーカーを信頼している。
まあどこのも大差はないと思うけど。

日曜日には新しい冷蔵庫がやってくる。

ながくお世話になった冷蔵庫さんとのお別れが突然やってきたことになる。
結婚生活を10年間ともに過ごしてきた冷蔵庫さん、いままでありがとう。

最後はぼけちゃったみたいだけれど、長い間文句も言わずによくがんばってくれた。
お疲れさま、もうがんばらなくていいんだよ。

明日一日、なんとか生き延びてちょーだい。
冷蔵庫が新しくなるというだけですごーく楽しみだったりする。
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by omori-sh | 2007-06-29 21:47 | episode

6月28日(木)、うれしかったこと

うれしかったことの多い一日だった。

朝、carlの散歩してたら先日診療所に来て下さったKさんに会えた。
道ばたを掃除しているKさんはダンディだ。
言葉を交わすことができてうれしかった。

患者として来てくれたおっさんが中学時代の同級生だった。
お互いあの頃を思い起こして懐かしくてうれしかった。

近くで塾を営みながら小説を書いておられるMさんと話すことができた。
待合室にMさんにいただいた短編集を置かせてもらっていることを話すと、「恥ずかしいですね」とまんざらでもなさそうだった。
「待合室には短編がいいんですよ」と言うと、「じゃあ短いのをまた持ってきます」と言っていただけてうれしかった。

ぼくのブログを見てほっと和んでくれた人がいることがわかってうれしかった。

昨日固定資産税算出のための建物調査に来られた区役所のKさんがまたやって来た。
昨日、「震災特例が適用できるか調べてみます。できるようならまたお邪魔します」と言って下さって親切な人だなあ、と思った。
今日は「適用不可」の通知だったんだけれど、わざわざ言いに足を運んでくれたこと、そして何より昨日の今日だったことがうれしかった。
仕事が早いというのはすばらしい。

久しぶりにchuのお迎えに幼稚園に行ったら、chuの友だちから、「chuのおとうさんやー」と声をかけられてもらえてうれしかった。
幼稚園で自分の子ども以外の子どもたちからちょっかいかけられるとうれしい。
そして顔見知り(患者さんである場合が多い)のお母さんとあいさつすることの多いこと。
たまに行く幼稚園はいいものだ。

午後は診療室内外の掃除をした。
妻がそうじ好きなのでその影響でぼくも掃除が好きになった。
おかげでキレイになってうれしかった。
その上妻が「掃除できた!」と喜んでいてうれしかった。

夕方家でのんびりアイスを食べてる時間が妙に和んでいい時間でうれしかった。

バレーに行ったらまずまず体が動いて楽しくプレーできてうれしかった。
そして帰宅後のビールのおいしいこと。
これまたうれしかった。

うれしいことが多い一日だったので、挙げてみた。
こうしてたくさんのうれしいことがあるということがとにかくうれしい。
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by omori-sh | 2007-06-28 21:40 | episode

おっさん

電話で予約が入った方が玄関ドアから入ってこられた。
30代男性。

ぼくの診療所ではまず問診を歯科助手に担当してもらっている。
カウンセリングコーナーで初診の面接(簡単な問診だけど)。

ひとまず待合室に戻っていただく。
そしてぼくは問診内容を伝えてもらう。
でも、その方の場合、問診票に書かれてあるSという名前を見たとき「あっ」と思って問診内容は半ば聞き流してしまった。

「中学の同級生や」
「そうなんですか?」

ぼくの歯科医院では初診時に口腔内写真を見た目がわかる程度に撮らせてもらっている。
それもスタッフに任せている。

「聞いてみたけど『知らない』とおっしゃってましたよ」

そうやんなあ、20年以上前の記憶やもんなあ、忘れているのも無理はない。

外見についてはぼくもだけれど、彼もずいぶん変わっている。
名前を知らなければぼくだってわからなかったかもしれない。
でも、間違いない、中学3年のときわりと仲の良かった彼だ。

レントゲン写真の説明をして、治療予定を話し、治療をはじめようとして、もう聞かずにおれなくなった。

「中学一緒でしたよね」

「・・・ いま思い出した!」

ぼくは治療をしながら、そして彼は治療を受けながら頭の中ではあの頃の記憶を辿っていたんだろう。
あれからそれぞれが22年生きて、22年分の変化をした。

華奢で色白でかわいらしいタイプだったはずの彼はたくましく日焼けしたおじさんになっていた。

「ushiって覚えてる?」
「うん」
「あいつ、いま小学校の先生やで、しかもT東小学校」
「おしー、オレいまT台に住んでて小学生の子どもおる」
「笑えるなあ」
「ほんまやなあ」

ぼくはSくんにオフコースを教えてもらった。
中学3年で転校してきたSくんはそれまでのぼくの友だちにはいないタイプで新鮮だった。
知らないことをいろいろ教えてもらったと思う。

Sくんには高校生と小学生と2歳の子どもさんがいるようだ。
そのうち奥さんと子どもさんにも会えるかもしれない。
何だかとても楽しみだ。

今日の治療が終わったとき、中学の頃を回想していたであろう彼が言った。

「おっさんになったなあ」

「お互いさまやな」

中学の頃の姿からいきなり今の姿になったら、そりゃ驚くわな。
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by omori-sh | 2007-06-28 18:20 | episode

お祝いということで

6月の目標達成を祝い、またねぎらいの意味をこめてスタッフで食事会。
今回は協力してくれている子どもたちも一緒に。
大人4人、子ども2人で中華料理。

本日お邪魔したのは近所の中華料理店「南園」。

何度か食べに来たことがあって、おいしいお店であることはわかっていた上に、最近お店の方が患者さんとしてお越し下さっているということもあって、迷わずこの店に決定。

瓶だし紹興酒が飲める店。
以前ほかのところで飲んだことがあって、その味が忘れられなくて。
生ビールの後は紹興酒。

おいしくてぐびぐびいきそう。

おいしい中華料理においしい紹興酒、しあわせ。

患者さんとして来て下さっている方のお店でおいしく食事ができるって、ものすごく価値あることだと思う。
みんながハッピーになれる。

クリーニングも患者さんのお店に出してパンも患者さんのお店で買って、美容室も妻と娘は患者さんのお店へ。
同業の方が複数の場合迷うけれど、そうやって「お互い様」の関係でうまくやっていけたらいいなあと思う。

これからもそういうつながりをたいせつにしながらいこう。
そうすることできっとお祝いの回数も増えて、お店の方にも喜んでもらえ、善循環が生まれるに違いない。
だからぼくはこれからも患者さんのお店に行く。
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by omori-sh | 2007-06-27 20:59 | drink/food

そういう人に

「Kさん、毎朝道ばたのゴミ拾いをされてますよね」
「え」
「ぼく、犬の散歩をしていてお見かけするんです」
「こっそりやっているつもりなんですが、見られているんですねえ」

昨日の朝一番で歯石除去に来られたKさん。
毎朝1時間ほどランニングした後、バス道周辺の掃除をされている。

「自分の歩くところくらいはゴミを拾おうと思って」

そんなKさんも昨日で終了。

「また半年に一回くらい歯の掃除にいらして下さい」
「はい、寄せてもらいます」

Kさんのような人に選んでもらえるってうれしいことだと思う。
ぼくも将来Kさんのような人になりたいものだ。

Kさんだけじゃなく、ほかにもたくさんのステキな患者さんに恵まれて幸せだなあと思う。

毎日新鮮な出会いがあって刺激的だ。
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by omori-sh | 2007-06-27 06:56 | episode

山形のさくらんぼ

昨日、診療所に山形のさくらんぼが届いた。
届けてくれたのは一般開放バレーで一緒にプレーしているNさん。
「お客さんにたくさんいただいて、前を通りがかったから」と言いながらお裾分け。

わざわざ届けてくれてありがとう!

山形といえばさくらんぼ、さくらんぼといえば山形。

さっそくみんなと山分け。

頂き物はすぐに食べるに限る。

たまたま居合わせた人にも少し配る。

もともと送った人からはとても想像できないルートでいろいろな人の口へ。
人と人のつながりの中で、次から次へと。

自分のところで終わることもあるけれど、こういう場合は中継点になるほうがいい。
もちろんぼくがいちばんたくさん食べたんだけれど。
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by omori-sh | 2007-06-26 06:56 | drink/food

待合室にコミック

ぼくの歯科医院にはまだ待合室に本棚がない。
雑誌を何冊かおいてて、子ども向けに絵本をいくつかかごに入れてある。
そのうち気に入った本棚が見つかったら置いてみようかと思うけれど、本もいつまでも同じものが置いてあるよりも適度に入れ替わっていたほうがいいという考えもあるので本棚はほんとうに必要か?という疑問もある。

待合室にはコミックがおいてあるのをよく見かける。
スラムダンクやバガボンドを並べておきたいなあという気もないわけではない。
でもそれもほんとうに必要なのかというと疑問だ。

だけど昨日久々に行ったヴィレッジ・ヴァンガードでふと目にとまったコミックを2冊、待合室に置いてみた。
ただなんとなく、気になったとしか言えないんだけれど、そういう直感は大事にしたいと思っているので。

ネットで公開されているものが単行本になったものなので、中身はおおよそこちらで読むことができる。

戸田誠二という人の作品で、「生きるススメ」「しあわせ」の2冊。
好みは別れるかもしれないけれど、ぼくは「なるほど」と思った。

いろんな人がいて、いろんなふうに生きているから。

個性的な待合室にしたいなあと思っている。
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by omori-sh | 2007-06-25 22:34 | create d.c.

心ゆくまで

「今は自分のことはどうでもいい、子どもたちを育てることに専念したい。そう思えるようになった」

「飲みに行きたいとか思わない。もう20歳までに十分遊んだし。いい旦那さんに出会えてかわいい子どもたち3人に恵まれて、幸せやと思う」

今日訪れてくれた27歳の女性からこんな言葉を聞いた。

今生きている自分の人生に疑問を抱くことなく、しっかりと生活している人だなあ、と思った。

強さを感じる。

「自分はこんなんでいいのか」と自信なく暮らしている人が多い現代。
ここまでスパッと言い切れる人は少ないと思う。
たくましい。

そういう人も確かにいるんだ。

でもやっぱりそんなふうに思えない人のほうが多いだろう。
大半の人が迷いながら生きている。

「自分以外の人たちのために生きる」と断言できる人は幸せな人で、自分のことしか考えられないと苦しくなるのかもしれない。

彼女と話して強く感じたのは、ほんとうにそのときそのときに心ゆくまで自分がこれと思ったことをやってきたんじゃないかということ。
遊びは若い頃にとことんやったからもういい、と言えてしまうくらい。
「やると決めたらとことんやってみる」という潔さだ。

さんざんやって、もう思い残すことはない、と思えたら、スパッと切り替えることができる。
中途半端にしかしていないと、どうしてもずるずると引きずってしまうのかな。

10歳年下の女性に、生き方の極意を教わった。
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by omori-sh | 2007-06-25 22:07 | episode

日曜参観 ~幼稚園編~

6月24日、chuが通う幼稚園は雨の日曜参観。
家族そろって出かけた。
先週は父の日で、だいたいこの時期に日曜参観日がある。
(小学校は先々週だった)

年長さんになってはじめての参観日への参加。
担任の先生とお会いするのもはじめて。
近くで働くようになって、かえって久しぶりの幼稚園。

お父さんと一緒に遊ぶ時間。
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kasuが保護者のようにchuのそばに。
幼稚園でも家と同じようにおちょけるchu、楽しそうでよろしい。
お友だちとも仲よくやっているようでうれしい。

今年の幼稚園での企画は「お父さんと玉入れゲーム」。
あらかじめ作製していたお父さんの顔つきの箱に折り紙を丸めた玉を投げ入れるという遊び。
chuがつくってくれたぼくの顔つきの箱はこれ↓
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幼稚園で飲む200mlの牛乳パック4個使用。
顔はお父さんの顔の裏には自分の顔が描かれている。

どうしても気になったのが、みんなが描いた顔に鼻がないこと。
なんでだろう。
子どもたちの描く顔に鼻がない。
chuだけじゃなくて、どの子の描いた顔にも鼻がないのだ。

耳がないのはいいとして、鼻がないのは不思議だ。

そんなことを気にしているのはたぶんぼくだけかな。

ちょっとした疑問の残る参観日、午後も家族で楽しく過ごすのだった。
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by omori-sh | 2007-06-24 18:09 | children