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できあがるまでの道のりはいろいろだけど

どこまでするかによるけれど、歯の治療を一通りやるのにかかる期間は長い人の場合数ヶ月かかる。
はじめて来られた日に「たいへんそうやなあ」と思った人の場合、だいたい「3ヶ月くらいはかかると思って下さい」と話す。
もちろんもっとかかる人もいるけれど、3ヶ月もつきあっていれば、互いにわかり合えるようになってて治療期間が延長してもあまり問題になることはない。
ゴールが見えてくるかどうかも大切だと思う。

ゴール設定があいまいだと互いにいつまでかかるかわからないので不安になる。
だからぼくはまずゴールの姿をイメージする。
人によって、条件によってゴール設定は変わる。

お盆明けにはじめて訪れて下さった方の治療がようやくゴール目前に来た。
今日、最後のステップである新義歯が完成したのだ。

いっぱい歯を抜いたし根の治療もしてかぶせものも入れた。
何に苦労したかというと治療期間中ほどほどに噛めるようにすること。
誰が一番苦労したかっていうともちろん患者さんではあるけれど、ぼくもあれこれ悩みながら何とかここまで辿り着けたので、感慨深いものがある。

3ヶ月と2週間かかった。


先週の月曜にはじめて来られた方で、「12月3日までなら毎日でも通うからそれまでに何とかしてほしい」という方がおられた。
わずか2週間。
入れ歯をつくる必要があったので、最初は間に合うか心配だったけれど、その方も今日下の奥歯のかぶせが完成して奥歯でものを噛むことができそうなところまで辿り着いた。
11/19・20・21・22・26・28・30と通院してもらった。

いちおう間に合った。


お二人とも、これからが重要であることに違いはない。
3ヶ月であろうが10日であろうがゴールに辿り着いたとはいえあくまでも通過点だ。

でも、やっぱり達成感というのはある。
一段落つくとほっとする。
そして喜んでもらえるとぼくもうれしい。


できあがるまでの道のりはいろいろだけれど、それぞれに違った味のうれしさがある。
どっちもうれしい。

つまり今日は違ううれしいを味わうことのできたよい日なのだ。

3歳3ヶ月の女の子が泣かずにできたうれしいもあったしな。
歯医者という仕事もなかなか楽しい仕事である。
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by omori-sh | 2007-11-30 14:15 | create d.c.

木曜午後のいい時間

半ドンの木曜、午前の最後の方がキャンセルで早く終わった。
ささっと家に帰ってお昼ごはん。
そして庭でしばらく土いじり。

診療所の小さな中庭の植物を替えたくて、ピッシャーを購入していたものを鉢に植える作業など。
診療所を少しずつクリスマス仕立てに

土いじりをするのが妻にとって最高の癒しの時。
受付に座るようになって、出会いと別れとコミュニケーションについて悩むこともあり、彼女なりに浮き沈みがある。
もちろんぼくも似たようなもので、いいときもあればそうじゃないときがあり、こうして庭でごそごそ土いじりやそうじなどをしていると気分転換になる。

毎日たくさんの人と接する仕事という点ではぼくのほうが長くやっているので妻に対して言えることは「呪縛から解き放たれよう」ということ。
いちいち気にせず前向いて歩こう。

今日の作業は思った以上に順調に進み、kasuが小学校から帰ってくるまでにやっておきたいことがうまいこと終わった。
段取りよく進むとたいへんいい気分だ。
そしてしばしお茶タイム。

昨日いただいたおいしい洋菓子を家族4人で楽しむ。

家族という単位で過ごす時間が長いことが今のわが家のスタイルだ。
切り詰めた生活の中でも幸せ度は高い。

そして仕事においてもどういうスタイルでやっていきたいかということをここにとりとめとなく書いた。
今後またどのように変わっていくかわからないけれども現時点のぼくの診療スタイルだ。
触れていない部分もたくさんあるけれども、大まかに自分の仕事の進め方をちょっと書いてみた。

こうやって自分のことを見つめ直したりさらけ出すことでまた何か自分にかえってくるかな。

木曜の午後、今日もまたいいオフタイムを過ごすことができた。
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by omori-sh | 2007-11-29 21:31 | create d.c.

バレー対決

うちの子が通う小学校のPTAバレー(ママさんバレー)のチームはこの地域では強豪らしい。
その強豪チームに父親の会が挑戦することになった。
父親の会には歴代のPTA会長や副会長が現職含め6名いるけれど、PTAとは別の集まりとして活動している。
活動と言っても半分以上は集まって飲んで食べてわいわい騒いでいる会だ。

バレー経験者のぼくが加わって、にわかにバレー対決が現実味を帯びたようで、ぼくがリーダーとなってバレー対決の話が進展した。
そして12月2日に練習、12月9日にいよいよ本番の試合が行われる。

にわかに集まったオヤジが、日々練習を積んでおられるママさんと試合をするなんて結果は火を見るよりも明らかだ。

少なくとも高校までバレーをやっていたというのはぼくだけで、ほかのメンバーはほとんど未経験といっていいんだから。

そこで先日全校生徒を対象に「父親の会」の活動についてのプリントが配布され、参加メンバーを募った。

おかげで昨夜、あるお父さんから連絡があった。

PTAバレーチームのメンバーのご主人がもう1人参加してくれることになっているので、ひょっとしたらこれで経験者が3人集まったことになる。

勝ち目が出てきた。

まあ勝ち負けは二の次にして、ここ最近のぼくがワクワクしていることである。
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by omori-sh | 2007-11-29 06:56 | sports

呪縛から解き放たれよう

自分はこうじゃなくちゃいけない、と決めつけ過ぎたり、他人のことを理解しようとし過ぎるとしんどくなる。
もちろんこんな風になりたい、と夢を抱くのは必要なことで、目標に向かって突き進むというのはすばらしいことだと思う。
でも、度を過ぎるとどうしてもがんじがらめになってしまう。

屈強な精神の持ち主ならそれでも何とか乗り越えてやっていけるかもしれないけれども、誰しもがそうであるわけではない。

ぼくみたいな庶民レベルでは難しい。

妥協かもしれないけれども、自分で自分を縛り付けている妄想から解き放つことができたらそこにはまた違った自分の世界がある、と信じている。

ぼく自身、勝手にそう信じているだけで、自分がその域に達しているわけではなく、まだまだ自分で自分を縛り付けていると思う。

そこにはいわゆる見栄であったり、いい意味でのプライドであったりというものが存在しているんだろう。

「おれは○○じゃなきゃいけない」をうまいこと保ちながら自由に生きる、というのが理想だ。
縛りながらも縛られていないという矛盾した状態ということになるけれど。

「おれはこうありたい」と思いつつ、ちっちゃなことは気にしない。
他人に対して思うようにいかないことを嘆くのはやめる。

すべてを捨て去るのは困難だけれど、少しは要領というものがあるんだなあと気づきはじめた。
それが正しいのか、間違っているのかわからないけれど、少なくとも自分にとってはそうだと思えるようになった。

人は人と人の間で生きているので、人とどう関わるかだ。
相手の立場に立って考えることは大事だけれども他人のことは本質的にはわからないと心得るべきだと思う。
人のことがわかるなんて何てあつかましいことか。

そんな中で人とつき合って生きていく必要がある。
避けられることは避ければいいけれど、すべてを避けるわけにいかない。

そこで、「わからんことはあまり深く考えないことがいいんじゃない」というのが今のぼくの結論だ。
そして他人に過度の干渉はしない。

「よーわからん」と悩む妻にそんな話をした。
日々いろんな患者さんと接していて、彼女なりに悩むことがあるようだ。
今朝来られた方についても「どう接していいかわからない」と毎回思うらしい。
他にも近所でたまに見かけるおじさんが患者として来て下さったけれど、これまたおもしろい方で、予想外の方だった。

いろんな人がいるよねえ、と笑いながら話していればよい場合が多い。

修復不可能な人間関係だってあって当然で、それをいつまでも悔やんでいても仕方ない。
恨み辛みがあったとしても、テキトーに流しておけばいいことが多い。
昨今世間を賑わしている事件を見ていてもそう思う。
あまりに執着しすぎて惨事につながっている。

ぼく自身を振り返っても人間関係でつまずいたことがあるからそう思う。

のほほんとお気楽に暮らすにもテクニックが必要だ。
そのための第一歩、まずは自分で自分にかけた呪縛を解き放とう。

おそらくその先に違った自分がいる。

たぶんその自分はイキイキしている。
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by omori-sh | 2007-11-28 22:50 | idea

酒屋に行くついでに

そろそろなべが一番、という季節になってきて、日本酒にめざめた。
そしたらうまいことに、日本酒のプレゼントが届いた。
ありがたいなあ、念ずれば通じるのか。
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左が三木の酒屋で買った染櫻「しぼりたて」、右が今日いただいた瀧鯉「生粋」。
ぼくは吟醸酒だからどうとか日本酒に詳しくないけれど、おいしいと感じればそれでいいのでとにかく飲んでみよう。

今日酒をプレゼントしてくれたのはある友人。
以前一度ぼくの診療所を訪れてくれたことがあって、その時うちの近所の酒屋でいい酒を見つけたということで、今日はその酒屋にもう一度行くついでにぼくのところに寄ってくれた(ということらしい)。
ぼくは近所だけれどそこの酒屋ではお酒を買ったことがなくて、よく知らないんだけれど。

そこの酒屋で見つけた酒をプレゼントしてくれたのだ。

友人が酒屋に行っている間、友人の奥さんと話す時間があった。
その奥さんがえらくべっぴんさんで、かつ人柄もステキで友人にはもったいないとは言わないけれどもいい奥さんをもらった彼は幸せ者だなあと思った。
あとで聞くと彼女は山口出身らしくて、何となく納得。
山口の人にはいい人が多いとぼくは信じている。

友人は歯医者で今日ぼくを職人っぽいと言ってくれた。
ぼくにとってはたいへんにうれしい言葉だった。

なので今日もぼくは上機嫌で晩ごはんを楽しむ。

せっかくなのでいただいたお酒を開けよう。
いただきものはすぐ封を開けるに限る。

飲み比べなんて、なんと贅沢かな。
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by omori-sh | 2007-11-28 19:46 | episode

なべが一番

昨夜もなべ
11月中旬より鍋の日が多い。
簡単でおいしくて届く野菜がたくさんあるから鍋に限る。

鍋には日本酒が合う。
最初はビール系だが途中から日本酒へ。
家族で鍋をつつくのが平日でも当たり前になっている。

先日三木で買ってきた「しぼりたて」がおいしい。
店のご主人が「悪酔いしませんから。酔い心地を試してみて下さい」と何度も話してくれたんだけれど、その通りだ。
結構飲んだのに、朝目覚めたときに全然残っている感じもなく、すっきり。

まだまだ鍋の季節は続く。
この冬はうまい地酒を探すのが楽しみだ。
もちろん地元でね。
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by omori-sh | 2007-11-28 15:52 | drink/food

ちりもつもれば

昨日も些細なことがうれしいと思った一日だったが、ここのところ、ぼくはそんなことをよく考えている。
いつも何かうれしいなあと思えるようなことを探している。
半ば無理矢理こじつけているときもある。

今まであまり目を向けていなかったところに目を向けて、ちょっとしたことに価値を見いだす。
習慣的にそういうふうにしていれば、自ずと自分の価値観にも変化が生じてきた気がする。

また、わずかな喜びでもそれが積み重なると気分がよくなる。
気分がよくなると余裕が生まれるからイライラが減る。
ちょっとした失敗にもおおらかになれる。

たいへんに地味なことなんだけれども、最近それがいい方向に向かっている実感がある。

日常の、何気ないところに小さなうれしいはいっぱいあるもので、質素に暮らしていながら存分に味わえるものだということがようやくわかりつつある。

いつの間に、上ばっかり見るようになっていたんだろう。

うれしいちりが足元にたくさんあるぞ、きっとまだまだあるぞ。
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by omori-sh | 2007-11-27 06:57 | idea

些細なことがうれしい

11月26日、月曜日。
今日も診療所で小さなうれしいがいくつもあった。

1.昨日買ったポインセチアを玄関先と待合室に飾った。

2.以前治療させてもらったご老人の息子さんが歯の治療に来て下さった。

3.お友だち同士で診療所に来てくれた患者さんがいた


ほかにも些細なうれしいことはいくつもあったんだけれど、中でも今日は上の3がうれしい。

ぼくは自分の診療所の待合室で患者さん同士の会話が弾んだらいいなあとずっと思っていて、待合室を待ち合わせ場所にしてもらってもいいと考えている。
もちろん度を超してにぎやかすぎるというのはどうかとは思うけれど、人が集まる場所であってくれたらと願っている。

今日の午後、女の子二人の予約が前後していて、たまたま二人がご近所同士でかつ同じ幼稚園に通う仲よしさんだった。
来る前に一緒になって、揃ってやって来てくれた。
そして先に終わった子も後の子が終わるまで待って、一緒に帰って行った。

待合室で仲よく遊んでいる姿があった。

友だちが一緒というだけで、歯医者さんもそんなに嫌な場所じゃなくなるだろう。
大人だって知った顔がいるだけで、ちょっとリラックスできることもあるだろう。
(こんなところでは会いたくない、という場合もあるかもしれなけれど)

うちの待合室が、地域のちょっとした憩いの場になれば最高だ。

今日はちょっとだけ、その夢に近づいた気がしてすごくうれしかった。
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by omori-sh | 2007-11-26 23:48 | create d.c.

月曜になった

あーよく寝た。
寝ると元気だな、やっぱり。

今週もはじまります。
いい一週間になりますよう。

11月のラストスパートだ。
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by omori-sh | 2007-11-26 05:33 | episode

朝2時間のアウトドア

日曜の朝はゆっくりめ。
昨夜3夜連続鍋の3日目、おいしいお酒とともにたらふく食べて早々に寝たので目は覚めたけど暗いからしばらく部屋でごそごそ。

明るくなってきて子どもたちも起きたので家族そろってcarlの散歩に出た。

幼稚園でリレーの練習をしているからchuは「走りたい!」。
だから家族そろって駆け足。
健康家族に見えるかな。

運動不足の妻は久しぶりに「歩きたい!」。
目指すは橋の下。
気持ちよく晴れた朝、carlもウキウキ。

3連休最終日、護岸で釣りを楽しむ人も多い。
もちろん犬を連れた人も。
久しぶりに出会った犬のお友だちと遊べてcarlもうれしいはず。

朝日を浴びて気分爽快。

せっかくだしやっぱり泳ぎに行くか。

いつもの場所に移動。

釣り人がいつもより多いけど、邪魔にならないところでcarlを放つ。
ずいぶん水温も下がっただろうに、carlはがんがん泳ぐ。

子どもたちも浜辺で思い思いに遊ぶ。

きれいに整備された公園、自然の砂浜。
何気なく出かけたけどアウトドア気分を味わえる。
そして気分を盛り上げてくれたのがそばで釣りをしてたおじさん。

大物がかかったらしくファイトしている。

釣り上げられたのは70cm近くあるスズキ。

カレイの仕掛けにかかったらしい。

「写真撮ってもらえますか」と頼まれたので勇姿をパシャリ。

いつもの来ている海岸で、こんな大物が釣れるなんてね。
そういえば前回来た時も大きなカレイが釣れていた。

今朝のスズキは足元まで来てからなかなか取り込めなかったので見ごたえあった。

子どもたちも釣り上げられたスズキくんを見て目を丸くしていた。

そんなこんなで朝の散歩で2時間ばかり近所アウトドアを満喫。
のんびりしていい時間だった。
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by omori-sh | 2007-11-25 12:14 | episode