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19年度がおしまい

平成19年度が終わる。
春休み中の子どもも明日から学年がひとつ上がることになる。
医療費の一部負担金が今日と明日で大きく変わることもある。
なので何としてでも3月中に治しときたい、という人も。

そういう希望にはできる限り応えたいと思う。
同じ医療を受けて窓口で支払う金額が変わるんだから。
ぼくらの手元に入ってくる金額は同じだ。

医療保険制度の点数改定が行われるということは、医療の値段がかわるということだ。
だから明日になると一部負担金の負担割合は変わらなくても、点数が変わることにより患者さんが支払う値段が変わる。
これまでとまったく同じサービスを受けても上がったり下がったり。

これは制度なので従うしかない。
その中でどのようにうまいことやっていくか。
明日からの対策はぼくらなりには考えたけれども、始まってみないとわからないこともあって、もたもたしてしまうおそれもある。
それもある程度しかたないだろう。

19年度はぼくにとってどんな年度だったかというと、間違いなくステップアップの年度だった。
特にこの2月3月は思いのほか業績も伸びたので、いい感触のまま年度末を迎えることになった。

明日から新年度、さらなるステップアップを目指したい。
ただしステップアップといっても単に数字の大きさだけではなく、質的な部分のステップアップを重要視していきたいと思う。
数字に表れにくい満足度を上げるとか、精神的ゆとりを保つとか。

子どもたちの学年が上がって、ぼくらの生活にも変化が生まれるはず。
仕事面でもいい方向にもっていけたらなあと思う。
もちろん家庭での過ごし方の質も潤いのあるものにしていきたい。

19年度のうちにやり残したこと、思うようにいかなくてつまずいたことなんかもあって、課題もある。
それらもひっくるめて、19年度が終わって、明日から新しい年度がはじまる。

ま、新年度も、ほどほどに、がんばろう。
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by omori-sh | 2008-03-31 20:15 | create d.c.

妻のふるさと探索と酒蔵

春休み中の子どもたちを妻の実家に預けに行った。
預けるといってもわずか3日ほどのことだけど、子どもたちにとっても楽しいイベントになるだろうし、おじいちゃんおばあちゃんにとっても普段会うことのない孫とぼくら抜きで接することになるので、たいへんだとは思うけれども、喜んでもらえるのではと思う。
ぼくと妻がしばし二人だけになることがもっともありがたいことかもしれないけれど。

朝から小雨がぱらついて、天気予報も雨の日曜日。
朝から道は空いていて、スイスイ。
伊賀上野まで1時間半で到着。

子どもたちを妻の実家に預け、妻のふるさとの城下町を歩いてみた。
はじめてぼくがここを訪れたのは15年くらい前かな。
その頃から比べてもずいぶん変わった。
妻が高校まで過ごした歴史のあるまちは変わりながらも魅力のあるまちだと思う。

いわゆる「昔ながら」が保存されているところが随所にある。
漬物屋さんや和菓子屋さんなどとても素敵だ。

今回はぜひこのあたりの地酒を買って帰ろうと思っていたので、酒屋さんに寄ってみた。
ここの重五郎というお酒をすすめられ、試してみることにした。
このお酒をつくっているのはこちらで、今度はぜひこちらの酒蔵にも足を運んでみたいと思う。

妻は醤油が切れたということで、前から気になっていたというはさめず醤油を一升瓶で。
いい買い物ができた。

妻が通っていた学校をめぐり、思い出深い通りを通ってみた。
久々のふるさと探索、妻にとってもいい時間だったことだろう。

お昼を妻の実家でごちそうになり、子どもたちと別れて帰路へ。
雨が強くなり、途中の阪神高速で事故による渋滞があったけれど、まずまず順調に。

時間に少し余裕があるということで神戸まで帰ってきてちょっと寄り道。
いつかはと思いつつまだ行ってなかったところへ。

最近日本酒がおいしいなあと思ってて、伊賀の地酒を購入した直後。
神戸に住んでいてまだ灘の酒蔵見物をしてなかったし、ちょっと行ってみることに。
まずこちら
酒造りのお勉強。
ついまた1本。
妻も梅酒を。

ちょうどスタンプラリー開催中で、3カ所めぐればプレゼントに応募できるってことでめぐってみることにした。

次はこちら
以前一度プレゼントしてもらった瀧鯉という銘柄の酒蔵。

そして最後にこちら
ここの豆腐をいただいたことがあって、ここも前から気になっていた。

といういわけでスタンプ3つ集まった。

思いがけず酒蔵めぐりをすることになったけれど、子どもたちを預けてさっそく妻とデートができたってわけ。
雨の中、なかなかに楽しい時間。
その間、子どもたちもおじいちゃんおばあちゃんと一緒に買い物に出かけていたらしくて、何だか楽しそう。

こういうのもまた、よいな。
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by omori-sh | 2008-03-30 18:14 | episode

咲き始めた

東京の桜は満開らしい。

こちらでも今朝の散歩のとき咲き始めた桜の花を見かけた。

ウグイスの鳴き声も春らしくてうれしくなった。

桜の季節がやってきた。

入学式まで残ってくれよ。
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by omori-sh | 2008-03-29 13:49 | episode

命日

もう7年になるのかあ、と、また今年も思う。
去年は6年だったけど。

去年は開業して2か月の頃で、手を合わせながら父には「力を貸してくれ」と祈った。
今年も似たようなものだけれど、いくらか成長できたのでその報告ができるようになった。
「おかげでこれくらいまでにはなったから」

死ぬ前に父の歯を治療できたし、開業してから伯母の歯の治療をさせてもらった。
もし今生きていたら65歳、たぶん歯はまた悪くなって治さないといけなくなってただろう。
1年前は母の歯をひととおり治したけれど、死ぬまでにはまだ何度も手を加えないといけないことは明らかで、まあそれくらいはさせてもらいたいと思っている。

徐々に朽ち果ててゆく親の体に触れることは自分の番が来たときのためにも役に立つとぼくは思っている。
そういう意味では父の体はあまりにも急に滅びた。
今、祖母がゆっくりゆっくりそうなってて、ぼくの母が寄り添っている。

3月28日は祖父の命日でもあり、ガンに冒された祖父の体もどんどん衰えていったことを覚えている。
22年前、ぼくは高校生だった。
もし祖父が生きていたら91歳。

ぼくの歯科医院に通院されている方に同い年の女性が二人いる。
その方たちには新しく総入れ歯を作らせてもらった。
おじいちゃんと同い年と思うと感慨深い。

命日くらいは死んだ人のことを思い出さないとな。
でもどうしたって歯と結びつけてしまう。
いやな癖だ。

嫌な癖といえば、どうしてもすぐに次はぼくの番だなって思うこと。
あと20年はまわってこないように願っているけど、わからない。
20年じゃ、借金の返済はまだ終わってないから、もうちょっと先のほうがいいかも。

命日に考えることは、毎年同じだな。
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by omori-sh | 2008-03-28 23:50 | episode

みんながんばってる

木曜午後、chuと一緒に散髪に。
2か月くらい経ってて、なんだかお店の雰囲気が違うなあと思った。

スタッフががらりと入れ替わってて、店長さんががんばっている。
ぼくの番になって、ぼくのところにやって来た店長さん、いろいろ苦労していることを打ち明けてくれた。
トラブルがあったらしい。

小さな店でも経営するってことはたいへんなことだ。
失敗しているところはごまんとある。
ぼくも経営者の端くれになったもんだから、よくわかる。

みんな苦労して、みんながんばっている。
そうじゃないと、やっていけない。

つらいこと、苦しいことがあって、それを乗り越えていく。
それが責任。

でもその分、うれしいことだっていっぱいある。
うれしいことがあるから、救われて、がんばろう、って思える。


散髪屋さんに入ったとき、まず目に入ったのは今週お見えになった患者さん。
こんなところでお会いするとは、と思いつつ、ぼくはこういうの好きだったりする。
「痛みおさまりました?」
「おかげさまで」
「よかったです」
とそれだけ会話を交わして、chuと並んで座ってマンガを読んだ。

近所の店に行って、患者さんに出会うって、ぼくにとってはうれしいことのひとつだ。

もちろん患者さんとしてきて下さった方のお店には進んで客として行くようになる。
同じ買い物をするなら患者さんの店で、となる。
そこで喜んでもらえると、うれしい。

治療が終わった患者さんとお別れするのはさみしいけれど、治療が終了して喜んでもらえたらそれはとてもうれしいことだ。
昨日は引っ越ししてしまうからということもあってお別れにお花と絵本をプレゼントして下さった方がいた。
そういうのは実にうれしい。

親しい友だちが患者さんとして来てくれると、もちろんうれしい。
でも何とも言えない照れくささや、ちょっとしたプレッシャーのようなものがある。
そして、昨日は親しい友だちをお待たせしてしまったんだけれど、待合室で過ごした待ち時間を潤いのある時間だったと感じてもらえたことを知った。
これまたたいへんにうれしい。

スタッフやスタッフの家族から歯の治療を頼まれることもうれしい。
毎日やっている仕事と同じことしかできないことをわかっていて希望してくれているわけだから。

よくなってくれたらなあ、という思いはいつだって同じ。
同じ気持ちでやって喜んでもらえる場合とそうでない場合があるのは、しかたないこと。
喜んでもらえるとうれしいし、そうでないとかなしい。

今日もたくさんの小さなうれしいがあった。

「ありがとう」って言ってもらえる仕事は、「ありがとう」の数だけ「うれしい」がある。
そういう仕事ができるのは幸せだ。
だから、ちょっとくらいしんどいことがあっても、がんばれる。

そうやって、みんながんばってる。
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by omori-sh | 2008-03-27 18:23 | create d.c.

春休みの昼休み 2

春休みになって、子どもたちがおそらく一番楽しみにしていたことが一番最初にやってきた。
ぼくの先輩kskさんのお家に遊びに行く日。
ぼくと妻は診療所があるので、もちろん仕事。

その仕事場にkiyoちゃんがわざわざお迎えに来てくれて、一日保育ってわけ。
hちゃん、sくんと一緒に遊べることがそんなにうれしいのか、というくらい昨日からテンション高いkasuとchu。

なので昨日とは打って変わって昼休みはいつものように静かな昼休み。

お昼ごはんのあと、手みやげに持たせたフライまんじゅうの残りを食べながら、妻とのんびり。

2月に入ってから、ありがたいことに診療所の仕事が増えて、現在のスタッフだけでは余裕がなくなってきた。
去年からの変化を見ながら、自分たちの診療所も一年間で成長したなあとうれしく思う。
けれど、このままではスタッフは休むこともできずにしんどくなるので、どうしたものかと考え中。

そろそろ新しいスタッフを探さないとなあと思う。

どなたか近くに住んでおられる歯科衛生士の方で興味を持ってくれている人はいないかなあ。
実は年明けすぐにある方から求人はしていないか問い合わせのお電話をいただいたのに、そのときはまだまだ忙しいわけでもなく、「現在募集していないので…」とお断りをしてしまった。

いい出会いがありますよう。
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by omori-sh | 2008-03-26 14:18 | episode

春休みの昼休み

kasuがあゆみ(通知簿)をもらって帰ってきた。
終業式だったわけだ。
ということは、つまり春休みに突入。

元気有り余る子どもたちが診療所にやって来た。
昼休み、ふだんは静かなんだけれど、、、

子どもの声が響き渡る

お昼ごはんを家族揃って診療所で食べる春休みの昼休み。
毎日こうなるわけじゃないだろう。
毎日こうならなくてもいい。

けど、たまにはこういうのもいいものだと思う。

患者さんが来られたら、静かにしろよ。
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by omori-sh | 2008-03-25 13:53 | episode

暗くなってからはどうも

昨夜は夕飯を済ませてから会合に出た。
暗くなってから出かけるというのはどうも苦手になってしまった。
とはいうものの、先週のコンサートなんかは別だけど。

暗くなってから、しかもご飯のあとに、家族を残しておじさんばかりの会合に出るって、いまのぼくにはどうも…
だからといって避けてばかりというわけにもいくまい。
楽しくて魅力ある会合だったらなあ。

暗くなってから出かけるのは最小限にしときたいものだ。

若いうちはそんなこと思わなかったような気がするんだけどなあ。
まだ38なんだけどなあ。
会合では若手の部類なんだがなあ。

朝のほうが好きだ。
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by omori-sh | 2008-03-25 06:55 | episode

5分は長いか短いか

今年は4月から診療報酬が改定される。
昨日は歯科の点数改定の説明会に出てきたけど、どうしてこうギリギリになるまではっきりしないものかといつも疑問に思う。
まあそれにも意図があるんだろうけど。

新聞で医科の再診料「5分ルール」ってのを見かけた。
医師が患者に向かい合う時間が5分以上になると点数が加算されるというもの。
厚労省は「懇切丁寧に診察してもらうため」と説明しているそうだ。

保険制度って難しいなとつくづく思う。

決めるのも難しいし、運用するのも難しい。

患者さんに喜ばれて、医療機関に喜ばれて、財政も狙い通り、なんてシステムは無理なんだろうか、と思うけれど、そんなものはどうも無理らしい。

同じ成果が得られるなら、かける時間は短いほうがいい場合が多い。
より効率的な治療のほうが点数が少ないというのは患者さんに喜ばれ、財政も潤うだろうけれど、それで医療機関が納得するか。
より効率が悪い治療のほうが点数が高くて、すなわち一部負担金(患者の支払い)が増えるというのは、喜ばしいことではないけれど、時間がかかることが評価されてしまうと、非効率化が横行することになりかねない。

現実的にはわざともたもたするなんてことは行われにくいだろうから、医療機関が割を食うことになるんだろうなあ。
暇な医院だとわざとゆっくりってのもあるかもしれないけれど。

ぼくらはいかに時間をかけずにってことを考えている。
時間がかかるっていうのはストレスだ。
それでもどうしたって手間がかかることは時間がかかってしまう。

時間をかけずに成果を上げて喜んでもらうことに越したことはない。

ただ、この5分という時間。
ぼくらにとったら5分以内で終わる患者さんはすごく少ない。
ぼくの診療所では予約の枠は30分だ。
その辺からして質の違いを感じる。

ぼくらにとって5分は短い。
お医者さんにとっては5分が長いらしい。

同じ5分でも、取り方がずいぶん違うってわけだ。
確かに、せっかく待って、わずかの時間で診察が終わるともの足りないかもしれない。
でもなあ、単にそういうものでもないような気がするな。
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by omori-sh | 2008-03-24 23:20 | episode

歩けば

この3日間、とくに金曜と日曜はよく歩いた。
久しぶりにコンサートに行ったのも、近くの会場だったからで、帰りは妻と二人歩いて家まで帰ってきた。
2駅の距離を途中でラーメンを食べて、歩いた。

日曜の朝の散歩も二人で橋の下まで歩いた。
1時間半くらい、ぷらぷら近所を話しながら歩いた。
そして夕方も小雨の中、傘をささずに一緒に歩いた。

歩けば、胃腸も活性化する。
快食快便には歩くに限ると思う。

それだけじゃなくて、精神的にも歩くのはいい。
ざわついてる心も落ち着いてくるから不思議だ。

一人で歩くのもいいし、二人で話しながら歩くのもいい。
歩くと、体も心もいい方向に向かう。

歩くスピードで生きていくのがいいかなあと今は思っている。
人生はマラソン競走だとか50メートル競走だとか、いろいろな見方があるけれど、歩き続けると解釈することだって決して間違いではないと思う。

自分のペースが、自分にはいい。

歩きながら、自分のペースを考える。
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by omori-sh | 2008-03-23 19:40 | episode