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独居老人

一人で暮らしているお年寄りがいる。
元気でしっかりしている人もいれば、そうでない人もいる。

お年寄りなので歯の具合が悪くなることもあるから歯科医院を訪れる。
たまにこの方、一人で大丈夫なのかと心配になることがある。

もちろん一人でもしゃんとしていて近所のこととかいろいろ教えてくれる人がいる。
孫やひ孫の面倒をみてあげている元気なおばあちゃん。

うちの母が民生委員の方から独居老人の見守りボランティアの要請を受けたという。
以前民生委員やってたし、祖母は施設なので時間あるから引き受けたらしい。

母がそういうことをすることにはおおいに賛成だ。
母にとってのハリになると思う。

母が担当になった近所の独居老人はお元気な方で、心配ない。

今日ぼくの診療所にお越しになったおばあさんはなかなかたいへんだ。
お世話をされているのは娘婿さん。
娘さんは14年ほど前に他界されたそうだ。
ご本人も娘さんが4歳のときに離婚されている。
遠方出身で、ごきょうだいは近くにおらず、甥姪を頼りにすることもできない。
なので近くにいる娘婿さんとお孫さんがお世話をされている。

娘婿さんのお子さんはお二人とも女性で、姉は25歳で離婚してお子さんを連れて帰ってこられたらしい。
妹さんは22歳で晴れて社会人になられるとか。
二人がまだ小学生の頃、奥さんを亡くした娘婿さん。
その時「孫の面倒はみない」と義母さんはおっしゃったらしい。

孫の面倒をみてくれなかったおばあちゃんが年をとって一人暮らしが不安になってきて、その面倒をみることになった娘婿さん。
「ぼくが再婚していたらおばあちゃんの面倒をみることはなかっただろうな」

もし娘婿さんに面倒をみてもらえなければこのおばあちゃんどうなってるんだろう。

先日担当のケアマネの方からある程度聞いていたけれど、今日娘婿さんが受付で妻にいろいろ話してくれたストーリーを聞いて、複雑な気持ちになった。

娘婿さんがいかにやさしい人か。

やさしい人っているもんだ。

独居老人の数だけストーリーがあるなやな。
やさしい人がそばにいない人も、たくさんいるだろう。

ぼくも将来独居老人になるのかな。
その確率はぼくより妻のほうが高いな。
ぼくの母はもうすでに独居で、来年65だから見守りの対象だって。

独居老人、意外と身近だ。
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by omori-sh | 2009-03-31 20:25 | episode

3月31日

今日で3月が終わる。
年度末。
明日から新年度ということで変わることがある。

子どもたちは春休み中、家で過ごしている。
kasuは5年生、chuは2年生に進級するけど、新学期がスタートしないと実感わかないかな。
昨日はぼくの母に買い物に連れて行ってもらっていた。

3月の業績は数字的にはいまいちだけど、休みを取って旅行に行って楽しかったし、いい月だった。
開業3年目の春、まあこんなもんかなあと思う。

今日一日、無事に終えて、明日からの新年度に移行したいね。

ぼくらもちょっとは変わらないと。
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by omori-sh | 2009-03-31 06:48 | episode

すき焼き!

妻の実家からお肉が届いた。
やった!
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日曜の晩ごはんはすき焼き!
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やっぱりおいしいねえ。
たまにはこんな贅沢も。
まだ半分残ってる。

ありがとうございます。
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by omori-sh | 2009-03-30 06:32 | drink/food

春色

わが家の庭の春色。
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ともに1年前に植樹したアーモンドと銀葉アカシア。
アーモンドの花には毎日鳥たちが蜜を求めてやって来てる。
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黄色い花はミモザのほかに、もう過ぎましたが土佐ミズキもなかなかかわいらしい花を咲かせてくれた。

今日3月29日は朝からcarlと海に行って、バレーボールクラブでは総会が無事終了してほっと一息。

午後はちょっとのんびり。
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by omori-sh | 2009-03-29 15:35 | garden

命日

3月28日は父と祖父の命日。
父が死んで8年になる。
祖父が死んで23年。

母の家にある仏壇で線香をあげた。
「もう8年も経ったんやね。ついこの間みたいやけど」
父が死んで、chuが生まれた。

父が死ぬ半年前に家族3人ではじめての家族旅行に行ったのが大山・蒜山だった。
8年ぶりにまた家族旅行で同じところに行って、あの時とそんなに変わっていない風景に感動し、ずいぶん変わった家族で楽しんだ。
ぼく自身も父が死んでからの8年間でずいぶん変わったと思う。

父が死んだ歳まであと19年。
それくらいは仕事できるかな。
その頃kasuは30歳でchuは27歳。
孫が生まれてるかな。

命日は振り返るだけじゃなく、自分の将来を思う日だな。

最近よくあと20年ってことを考える。
それ以降はおまけかなって。
先のこと考え過ぎかな。
父は死ぬ前にどれくらいそういうことを考えただろう。

息子であるぼくにどんなことを期待していたんだろう。
今生きてたら、どんな話ができていただろう。
この歳になってからまた一緒に酒を飲んでみたかったと思う。

ぼくにとっての父は58歳でとまっていて、だんだん近づいているから。
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by omori-sh | 2009-03-28 21:38 | episode

発表会

子どもたちのヤマハ発表会、今年はぼくと妻は不参加。
引率はぼくの母に任せた。
仕事を休んで発表会に行ってたけど、もうそこまでしなくてもいいかなってことで。

春休み、ほったらかされ、家の手伝いをさせられる子どもたち。
発表会に親が行かなくてもがっかりした様子もなく。
おかげで助かってる。

あと2年くらいヤマハは続けるだろうから、発表会もあと2回かな。
もう一回くらいは、見に行くことになるだろうか。

発表会の位置づけが変わるのも、自然なことだよね。
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by omori-sh | 2009-03-28 06:53 | children

そんな人

損な人っているもので、きっといつも損をしているんだろうなと思う。
そんなこと言わなければいいのに、ということをつい言ってしまう損な人。
損な人はその言葉がそんなに損につながるとは思ってなくて、むしろ自分のために言っているんだと思う。
損していることに気づいていないのかもしれない。

損だと思っていなければいいんだけれど、どうも不満だったから、そんなことを言ってしまっているわけで。
きっと前もそこで損をして、またこっちでも損をする。
するとまた次でも損をすることになるんだろう。

もったいないと思う。
そんなこと言わなければいいのに。
少なくとも最初にそんなこと言わなければ。

緊張すると、言ってしまうのかも。
最初って肝心だなあ。

ぼくも損な人じゃないとは言い切れないので、気をつけよう。
そんなこと言わなければよかった、と損してから悔いることのないように。

あ、でも今日のそんな損な人にも、最後には笑顔で帰ってもらえたらとは思っている。
できるだけ、努力します。
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by omori-sh | 2009-03-27 20:26 | episode

リーダー

リーダー役というのは、孤独を味わうものなんだろう。
参謀がいてくれても、孤独を感じるものだと思う。

組織のトップというのはやりがいがあるけど、その分責任が重くて、重圧に耐えてゆかねばならない。
方向性を示す必要があって、その方向へ進む努力を求められる。

ぼく自身も小さいながらリーダー役を務めている。
立ち上げるときの気持ちを持ち続けるというのはたやすいことではないと思う。

もちろん方向性が変わることも決して悪いことではなく、変わって当然だとも思う。
また、立ち上げるときは相当にパワーが必要で、そのためにもある程度ハイな状態になっていることも必要だ。
ハイな状態がずっと続く人はすごいと思う。
さらに上、さらに上と突き進める人もいる。

自分もそうじゃなきゃいけないと思いすぎるのはよくない気がする。

立ち上げてしばらく経つと過渡期が来て、壁にぶち当たることがある。
リーダーは孤独になって、苦しみ、悩む。

ぼくもいくつかの組織に所属しているけれど、すべての組織に協力的であるかというと、必ずしもそうではない。
自己中心に考えて、自分なりに距離を保とうとしている。
おそらくそれは皆同じなんじゃないかと思う。

すべての組織にリーダーがいて、そのリーダーはさまざまな決断を迫られ、孤独と戦っている。

自分がリーダーではないとき、その組織のリーダーの苦悩を思う。
そして自分がリーダーのときはどうしたものかと思いを巡らす。

リーダーにはリーダーにしかわからないことがある。

大きな組織のリーダーはたいへんだろうな。
求められるレベルが高い。
総理大臣を目指す人は、それなりの人じゃないと。

国家を代表するチームのリーダーになる人の精神状態ってどんなだろう。
ぼくには想像すらできない。

ちっぽけなチームでも何かと苦労がある。
ちっぽけなチームでも、ぼくにとってはなかなか思うに任せることができない。
それも自分の器かなと思うので、それなりでいい。

身の丈に合ったことができたらいい。
組織はリーダーの身の丈に合ったものになっていくとも言える。

その組織のリーダーが、その組織を象徴する。

ま、まず第一は家族という組織のリーダーとして。
そして生業の歯科医院のリーダーとして。

今のところ、その2つは自分に見合ったところかなと思う。

でもあんまり余裕がないというか、無理せずいきたいので、ほかのリーダーに協力できていないことも事実だ。
ごめんなさい。
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by omori-sh | 2009-03-26 19:46 | episode

春休み

春休みに入った。
一昨日から卒業式でお休みで、昨日終業式で早く帰ってきてたから、春休みはもうすっかりはじまっているんだけど。
休みの期間、子どもたちにどう過ごしてもらうか、というのはぼくらにとっては課題のひとつ。

家でずっと過ごしておきなさい、というのもかわいそうな気もするけど、診療所にいなさいとも言えない。
さてどうなりますか。

今朝は桜が咲き始めたというのに寒い朝。
散歩の時診療所のエアコンのスイッチを入れた。

子どもたちは朝寝坊している。

2週間足らずの春休み、有意義に過ごしたいね。
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by omori-sh | 2009-03-26 06:54 | episode

離れたこと

水曜日、仕事が終わって帰宅せずに駅に向かった。
いつもならcarlの散歩に行ってる時間に電車で東へ。
8時からの研修?に出るのでそれまでに軽く食事ってことで吉野家で牛丼大盛480円。

15分ほど時間があったから本屋で過ごす。
歩いて坂を上る。
結構冷えてる。

市内の同業者が集まってる会館。
ここにいる人みんな歯医者。
妊婦さんの健診についての話。

人がたくさんいるところ、どうも苦手。
同業者ばかりとなるとさらに。
講演を聴くことは嫌いではないのだけど(おもしろくないと眠ってしまうけど)。

終わったらそそくさと帰路へ。

電車に乗らなくなって、しかも夜の電車なんて、とっても久しぶりで、やっぱり好きではない。
でも離れたことはある意味新鮮。
帰りの電車は運転士さんが女性。
JRに女性職員が増えているようで、とてもいいことだと思う。

これからの世の中は女老外(女性・老人・外国人)重視で動くなんて今日どなたかが話していた。
女性の力に頼るのはぼくの職場でもまさにそうで、ほとんど女性の力だ。
スタッフが女性なら訪れてくれる人も女性が多い。

電車でいきいき話しているのも女性客。
午後10時の車内にたくさんの女性が乗っている。

駅に着いて歩きはじめるとコンビニがにぎわっている。
週刊誌を立ち読みする人が多い。

普段家で家族と晩ごはんを食べ、布団を敷いている時間の外はこんなふうなんだね。
繁華街はまた違った様子なんだろう。
すっかり離れてしまって、わからない。

知りたいとも、思わないけど。

家が好きなのは、子どもたちだけじゃなく、ぼくもそう。
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by omori-sh | 2009-03-25 23:03 | episode