おだやかな気持ちで
感情のコントロールが思うようにできると、幸せになれると思う。
人と接していると、いろいろな感情が生じる。
自分一人で過ごしている時だって、感情はあって、心おだやかなときもあれば、そうでないときもある。
怒りという感情が生じること自体、悪いことではないと思う。
それをどうコントロールして、表現したりあるいは表現しなかったりするか、ということが重要。
意図的に怒りを表に出すべきということもあるだろう。
うれしい感情も、どう表現するかでまわりに及ぼす影響は変わる。
これがどうもぼくは苦手かもしれない。
うれしいとか感謝しているということをうまく表現できていないような気がする。
ここのところぼくはかなり上機嫌で、おだやかに過ごせている。
いろいろなことが順調で、充実した日々だ。
もちろん思うようにいかないことだってたくさんあって、悩む場面は多々あるんだけど、そういう時に落ち着いた精神状態で向き合うことができると、それなりに何とかクリアできるように思う。
自分にとって大きなトラブルだと感じていることなんて、実は取るに足らないことばかりで、自分がちっぽけなばかりにちっぽけなことを重くとらえすぎているようだ。
そんな小さな問題をひとつひとつおだやかな気持ちで対処していくと、結果的にはまずまずのところに落ち着くもんだ。
自分なんかたかがしれてて、自分の身の丈に合ったことを自分らしくやっておけば、自分の身の丈に合った暮らしはできるもの。
40歳を目前にして、ようやく自分の身の丈はこんなところかなあと見えてきた気がする。
自分の好みや性格や欠点も、まあこんなところだろうとわかってきた。
おだやかな気持ちでいられると、幸せだと感じていられるから、そういうふうに、自分をコントロールしていきたいと思う。
by omori-sh | 2009-09-02 22:34 | episode