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やまなし

小6のkasuが国語の授業でやまなしを習っている。
ぼくも小6のとき習った。
懐かしい。

やまなし、と言えばクラムボン。
クラムボンって、何だ?
おもしろいね。

こんなサイトも。
ぼくが小6だった頃、担任は井上先生といって授業を多くの方が見に来るような先生で、当時そのクラスの児童だったことを誇りに思ったのを覚えている。
けど、クラムボンの正体について、授業でどんな話になってたのかの記憶はない。

でも、「やまなし」「クラムボン」は記憶に残っていて、ぼくにとっての小6の国語といえばやまなしである。
もちろん宮沢賢治という存在がそこにあり、作者名まで小学生がちゃんと記憶に残るようになっている。
教科書では注文の多い料理店だね。

kasuはやまなしの前に「雨にも負けず風にも負けず」ってちゃんと知ってるから大したもんだ。

これも声に出して読みたい日本語のおかげかな。
銀河鉄道の夜とかセロ弾きのゴーシュもどっかにあって読めるね。

大人になってあらためて「雨ニモマケズ」がしみる。
デクノボーでいいじゃないか。
むしろその方が。

クラムボンは、はっきりしない何かであるべきなんだね。
今こそ、クラムボンのような存在があるべきなような気がする。
クラムボンは神秘。

久しぶり(30年ぶり)にやまなしを音読した。

ぼくの音読のせいで、子どもたちの宿題を邪魔してしまった。
小6の頃は、朗読うまかったはずなんだけどね。
井上先生の授業では、間違えると、次の人に交代だったな。

カニのお母さんは、なんで登場しないのかな。

by omori-sh | 2010-11-25 19:47 | children