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今年の夏が終わりそう

学校キャンプが終わった。
奇跡的に雨雲がうちの小学校を避けてくれ、雷の音だけで済んだ。
予定通りスイカ割りができ、chuがはじめてスイカを割った。
今年もカレーライスを食べた。
肝試しでは仕掛けに凝るおじさんたちの熱意に比例して悲鳴が上がった。
大成功の学校キャンプ。

はじめて参加して下さった方といい出会いがあった。
医師である彼とこれからもいいつき合いができたらと思う。
同じ小学校に子どもが通うというだけでつながる父親同士のつながり。
それはたまたま同じクラスになった同級生と似ていなくもない。
出会いはすべて奇跡的だ。

今年はテントの中でぐっすり眠れた。
短い時間だったけれど、眠ったなあと感じた。
普段食べない朝食におにぎりを食べ、後片づけをして、朝のうちに解散。
chuだけのつもりが新人戦を終えてやって来たkasuも合流し、二人とも学校キャンプを楽しむことができた。
今年の夏、最後の思い出になった。

夏休み最後の日曜日、やるべきことを片付け、散髪に行った。
日曜というのに奇跡的に待ち時間がなかった。
ついてる。
さっぱり。
ほとんど丸刈り。

今年の夏は奇跡と思えることが多かった。
carlの回復だって奇跡だ。

運命的というより奇跡的というほうが気に入っている。
ただ何となく。

これまでは、どんな出来事も偶然じゃなく、必然なんだよというスタンスだったんだけど、現実の妙を驚きながら楽しむ方がいいなと思うようになった。
せっかくだから感動しとこうって。
いっぱい感動した夏が、もうすぐ終わる。

些細でも ついてるなあと 思えたら 得した気分 生まれる奇跡

by omori-sh | 2011-08-28 16:53 | episode