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子どもとべったり

休みの日に家で過ごすということはつまり、子どもたちとべったりということになる。
べったりと過ごせるうちはそう長くはないわけで、できるうちはなるべく子どもたちと遊ぶ時間を楽しむことに決めた。
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2年前にこの家ができあがってから、その思いが強くなったと思う。
もちろん家が広くなって快適になったというのもその一因であることは間違いない。
そしてcarlの存在が大きいことも確実だ。
carlがいるし、という理由で散歩以外の外出は激減した。
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というわけで、休みの日、どこか特別に出かけるということをしなくなったかわりに、carlの散歩を家族で行ったり、家の中でおもしろいことをして遊ぶわけだ。

今朝は雪が舞う中みんなで散歩に出かけて、1時間半くらい歩いた。

近所の公園の遊具でしばらく遊ぶこともできたし、途中買い食いなんかもしたし。

これで十分「休日のおでかけ」になっているようにも思う。

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そして家でまったりと昼間の時間を過ごすのがいい。

子どもたちにとっても家の居心地がいいのかひたすら姉弟なかよく「ごっこあそび」に励んでいることが多い。

今日は子どもたちのリクエストがあって「やきゅうごっこ」をした。
いやいや、「やきゅうごっこ」ではなく野球だ。(画像はこちらでどうぞ)
やわらかいボールで。といっても家に損傷をまったく与えないとはいえない。

でも、これがまた楽しい。

野球のあと、おやつを食べたりパソコンのトランプゲームをやったりしてゆるやかな時間が流れる。
昼寝もしたくなる。すでにchuはいびきをかいている。

ぼくもchuに添い寝、と思ったら、chuに異変が!

子どもというのは具合が悪くなるのも突然だ。
久々に仰向けの状態でたっぷり嘔吐。びっくり。
maiさんのstomach fluが海を越えてうつったかのよう。

でも感心なのはこういうとき、kasuがお姉ちゃんらしさをものすごく発揮してくれること。
こんなに面倒を見てくれる姉をもつchuは幸せ者だ。

ef夫さんも入院、そして緊急手術を受けられ、お気の毒だけれども、efrinmanさんの献身的なお世話を受けることができる幸せ者でもある。
病気やケガのとき、いたわってくれる女性がそばにいる男性は、むしろ幸福を味わえるのではないだろうか。

べったりと寄り添ってくれる人がいてくれることほど、心強いものはない。

いつもいつもだと「うっとおしいなあ」という思いが生じてしまうかもしれないけれど、たまにはべったりというのがあったほうが、確実にいい。

by omori-sh | 2006-02-12 18:40 | children