9月も半分
早いもので9月ももう半分。
新学期も2週間が過ぎたわけだ。
新学期になって、朝家を出る時刻を早くした。
家族そろってまず診療所に行って、そこでしばらく子どもたちは朝勉強をしてから登校・登園することにした。
家を出る時刻はだいたい7時。
ぼくたちの仕事を優先させるかたちだけれど、子どもたちは対応してくれている。
もちろんグズグズするときもあるけれど、よくやってくれていると思う。
さらに仕事が長引いたりすると夕方もぼくらを待ってもらう。
診療所で過ごすときもあるし、家で過ごすときもある。
お友だちと遊んで楽しく過ごすときもあれば、二人きりで静かに過ごすときもある。
昨日は夕方遊び疲れたchuが診療所の片隅で眠り込んでしまった。
家庭学習やピアノの練習もがんばるこども。
自分が子どもだった頃と比較することにあまり意味がないのはわかっているつもりだけれど、つい30年前のことを思い起こしてしまう。
正確に思い出せるわけないけれど、自分が子どもだった頃はもっとできたはず、なんて思ってしまうことがある。
ほんとは自分もたいして出来がよかったわけじゃないかもしれないのに。
それでも子どもたちにはがんばってほしいなあ、できるようになってほしいなあと思う。
親のエゴとはわかりつつも、導きがなければ伸びるものも伸びないことも間違いではないから。
そういう意味で妻はよくやってくれている。
ぼくもたまに手伝うけれど、それは気が向いたときくらいだ。
9月が半分過ぎて早いなあ、と思うけど、この半月で子どもたちは新しい生活リズムにちゃんと順応できてきた。
子どもたちのほうが大人よりはるかに順応力がある。
この半月でもしっかり伸びたはずだ。
ぼくらの歯科医院も伸びていきたいものである。
by omori-sh | 2007-09-15 07:07 | create d.c.