酒屋に行くついでに
そろそろなべが一番、という季節になってきて、日本酒にめざめた。
そしたらうまいことに、日本酒のプレゼントが届いた。
ありがたいなあ、念ずれば通じるのか。
左が三木の酒屋で買った染櫻「しぼりたて」、右が今日いただいた瀧鯉「生粋」。
ぼくは吟醸酒だからどうとか日本酒に詳しくないけれど、おいしいと感じればそれでいいのでとにかく飲んでみよう。
今日酒をプレゼントしてくれたのはある友人。
以前一度ぼくの診療所を訪れてくれたことがあって、その時うちの近所の酒屋でいい酒を見つけたということで、今日はその酒屋にもう一度行くついでにぼくのところに寄ってくれた(ということらしい)。
ぼくは近所だけれどそこの酒屋ではお酒を買ったことがなくて、よく知らないんだけれど。
そこの酒屋で見つけた酒をプレゼントしてくれたのだ。
友人が酒屋に行っている間、友人の奥さんと話す時間があった。
その奥さんがえらくべっぴんさんで、かつ人柄もステキで友人にはもったいないとは言わないけれどもいい奥さんをもらった彼は幸せ者だなあと思った。
あとで聞くと彼女は山口出身らしくて、何となく納得。
山口の人にはいい人が多いとぼくは信じている。
友人は歯医者で今日ぼくを職人っぽいと言ってくれた。
ぼくにとってはたいへんにうれしい言葉だった。
なので今日もぼくは上機嫌で晩ごはんを楽しむ。
せっかくなのでいただいたお酒を開けよう。
いただきものはすぐ封を開けるに限る。
飲み比べなんて、なんと贅沢かな。
by omori-sh | 2007-11-28 19:46 | episode